30: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/31(金) 04:45:35.89 ID:ABiD8q66o
連れて来られた場所は写メの場所…ホテルの中である。
無人受付なせいで途中で止められる事も無く、俺自身も逃げ出す事も出来ずにここに居る。
女子校生「で、オニーサン…さっき言った質問なんだけど…」
と言いながら、おもむろに服を脱ぎ始める少女。一瞬それを見てしまうも、罪悪感から目を背ける
俺「何だ!?というか、何で服を脱ぎ始める!?」
女子校生「ぇー?服着たままシャワー浴びるとかありえなくない?」
俺「何 故 い ま 浴 び る ! ?」
女子校生「汗かいたし」
ダメだ、完全に弄ばれている。こいつは一体何をしたいんだ。
俺「お前は一体何をしたいんだ!質問があるんじゃなかったのか!?」
もう我慢できずに、怒鳴り声で言葉を投げつける。
女子校生「あぁうん、質問あったね。質問。あのさー………ハルじゃなくて、アタシの物にならない?あと、アタシの事はレミって呼んで?」
レミは俺の後ろに回り込み。背中に身体を押し当てながらそう問いかける。だが
俺「名前呼びは良いとしても、お前の物になるのはダメだ」
ここはキッパリと言い放つ
レミ「何で?ハルのどこが良いの?何でそんなに頑ななの?」
俺「ハルだからだ。俺とハルの絆が絶対の物だからだ」
譲らない。
レミ「ハルに助けて貰ったから?」
俺「そうだ」
レミ「ハルが子供産めなくなった事に負い目を感じてるから?」
俺「それも…………いや、何…?」
ん?どういう事だ?何を言っている?何故知っている?俺が言ったのは、助けられた事だけの筈
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