51: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/11/03(月) 04:39:26.60 ID:/cNEKBVLo
●うちあけ
レミ「ごちそうさまー」
俺「ご馳走様…相変わらずハルの料理は美味かったな」
ハル「その…お粗末様でした」
夕飯が終わり、食器を片付け始める頃…満腹になった腹を摩り、至福のひと時を感じる時間。
ただ、そこで終われない…その幸せをかみ締めたからこそ、活力にしてこの先の話へと進めなければならない
俺「じゃぁ………本題に入るか」
レミ「…そうね」
ハル「え?何…?二人して…え?」
ハルの目がヤンデレモードに入っている。あぁ、これは完全に勘違いしている
俺「いや、そうじゃない、そうじゃないから包丁を仕舞って落ち着いて聞いてくれ。ダークチェイサーに関わる事なんだ」
ハル「あ、何だ…私てっきり……って、え?ダメだよ!レミちゃんが居るのにその事は…!」
俺「だからこそ話すんだ」
ハル「…どういう…事?」
レミ「私から話すわね?…って言うか、見せた方が早いかしら?」
そう言って立ち上がるレミ。程なくして着ていた制服が黒く染まり……あぁ、こいつアレをやる気だ。俺は咄嗟に視線を逸らして横を向く
ハル「え………レミちゃん…だったの?何で?どうして?何でレミちゃんが私達の命を…」
レミ「違うの、まずはそれが誤解…」
俺「誤解だったらしい。聞いてくれ」
レミが色直しを終え、始まった会話…そこで狼狽するハルを抑え、俺が話しの舵を取る
702Res/627.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。