過去ログ - 令嬢「奴隷を買った理由?気兼ねなくくすぐりプレイをする為に決まってるじゃない!」
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/11/09(日) 21:22:33.62 ID:VXf7hya9o
強気「そうさせてもらいます、はあ…」
クール「なんですか?もうあきらめたんですか?」
嬢「んー別に?ただまあ…」
そういって令嬢は手近な引き出しに手を伸ばし仲を漁る。
嬢「少し道具を使ってみようかなって」
取り出したのは目隠しだった。
クール「!…それがなんだっていうんですか?」
嬢「あら、目隠しプレイは嫌い?」
クール「別に…」
努めて冷静を装うクールだが目隠しを見たときの一瞬の動揺を令嬢は見逃さなかった。
嬢「じゃあ別に平気よね」
クール「す、好きにすればいいじゃないですか」
嬢(ふふふ、強がっちゃって可愛いわねえ)
嬢(あなたがくすぐられて平気なのかはくすぐられる場所を意識してじっと見てるときだけなのに)
嬢「それじゃあ遠慮なく」
目隠しをされたクールはスクール水着で拘束されていた状態より倒錯的な色気をその幼さを残す体から醸し出している。
その目の様子は伺えないが、きゅっと結んだ小さな口から普段のイメージにはない緊張した様子が感じられた。
クール「・・・」
嬢「あら?急に緊張しちゃってどうしたのかしら?」
クール「別に・・・」
嬢「それじゃあ・・・」
令嬢はゆっくりと焦らすようにクールの首筋に手を伸ばす。
当然その様子は目隠しをされているクールからは分からず、いつどこをくすぐられるか分からない状況に彼女の心臓がドクンと波打つ。
嬢「遠慮なく」
クール「ん・・・ふひゅ!?」
全く予想をつけられない状況で突如走る首筋への刺激
クール「ひ・・・ふふふふ」
そしてクールの口から明確に笑い声が漏れ始める。
嬢「変ねえ、いくらやっても無駄なんじゃなかったの?」
クール「それは・・・ふふ」
こしょこしょと動く指の感触に何も見えない暗闇が合わさり、まるで一瞬全身をまさぐられたような錯覚におちいる。
白い首筋を反らしたり引っ込めたりスクール水着に覆われた体をもどかしそうに捩り、明確に不快そうにしているのが分かる。
強気「え?どうして急に?」
嬢「簡単なことよ。この子が平気な顔をしていたのはこちょこちょされる場所をしっかりと意識して見ていた時だけ」
嬢「こうやって視界を封じてあげれば・・・」
令嬢は首筋をくすぐっていた指をなぞるようにクールの後ろに回し、肩甲骨のくぼみくにくにと刺激する。
クール「ひゅ!?」///
嬢「ご覧のありさまって訳」
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