過去ログ - 令嬢「奴隷を買った理由?気兼ねなくくすぐりプレイをする為に決まってるじゃない!」
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/11/09(日) 21:23:13.54 ID:VXf7hya9o
クール「こ、こんなの・・・」
嬢「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・」
クール「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」/////
耳元を刺激する声と肩甲骨に流れるくすぐったさにクールは翻弄され、ただただ声を漏らすまいと首をぶんぶんと振っている。
先ほど自分が行った作戦と同じ方法で混乱させられている羞恥心も混ざっているのか、彼女の顔は普段の白さと対比するように紅潮し始め、目隠し越しからも、目をぎゅっと閉じている様が容易に想像できる。
嬢「ほらほらそんなんじゃもたないわよ?」
令嬢の指は肩甲骨から腋の下へ移動し、こしょこしょとくすぐる。
先ほどまでと同じところをくすぐられてるにも関わらず、その違いは明白でクールの顔から余裕はどんどんなくっていく。
クール「ふひひ・・・くふふふふふふふふっひゅ」
強気「うわあ、クールのあんなところ見たことない・・・」
嬢「どう?クール、自分がくすぐったいってことを正直に認めるなら、もうやめてあげてもいいけど」
クール「ふふっ誰が、そんなこと、ふひひ」
普段主導権を握る立場な分あくまで弱みをさらしたくないのか、クールはかたくなに強がりを続ける。
嬢「ふーん・・・じゃあ10分耐えられたらそれが強がりじゃないって認めてあげようかしら」
クール「のぞむ、ところですっふひ」
それからの令嬢の手つきは緩慢であった。
もともとじっくり楽しむため指先の動きは速くなかったが、今はさらに速度を弱めさまざまな部位をまさぐっている。
クール「ッ〜〜〜ふっ!〜〜〜〜〜〜////」
しかしそんな弱弱しい刺激にもクールの体はぴくぴくと痙攣し、声こそ出さないものの時折くすぐったさの波が来るたびに体をビクッと跳ねたりピクンと痙攣を大きくする。
口元からはうっすらと涎が垂れ、全身はじっとりと汗ばみ、スクール水着を湿らせる。
そして8分が経過した頃
クール(そ、そろそろ8分を過ぎたはず・・・このままいけば、ふふ早く終わって・・・!)
嬢(とか考えているんでしょうねえ、いくら体内時計が正確でもそれを証明する測りがないと意味ないのに)
嬢(なまじ賢くてプライドの高い子が大人を出し抜いてるつもりでにいいようにされる、これもまた乙よねえ)///
嬢(ま、そろそろ締めに入りますか)
そこで令嬢は相変わらずクールを見て体をもぞもぞさせている強気に視線を向ける。
強気(う〜なんで私こんなんずっと見てんだろ?今ならご主人様も見てないしむずむずするだけなのに
・・・まさか・・・)
強気(・・・ん?ご主人様、どうしたんだろ?そ、そうこれはご主人様の合図にすぐ気付けるよう見ていただけでとにかくそんなんありえないし)
自分の中で無自覚に芽生えつつある倒錯的な趣味に悶々としつつも、奴隷として教育された彼女はすぐに自分の主人のアイコンタクトに気づき、自分に言い訳するように指示を察しようとする。
強気(クールの足の裏を指してる・・・そこをくすぐれってこと?)
そうして強気がクールの足の裏に近づくと、令嬢はくすぐる手を休め彼女に近づき耳打ちをする。
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