過去ログ - 令嬢「奴隷を買った理由?気兼ねなくくすぐりプレイをする為に決まってるじゃない!」
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51: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/11/13(木) 21:02:21.07 ID:OmRuuWK3o
お湯の熱によるものかクールの口から声が漏れ、覚醒が近いことを示す。

その普段の強かさや黒い部分を感じさせない、小さく透き通るような声に誘い込まれるように強気の手が伸びる。

嬢「どーう?クール目覚めた?」


強気「うひゃあ!?」///

石鹸を泡立てながら聞いてくる令嬢の声に飛び跳ねるように驚きそちらを向く強気。

クール「隙ありです、先輩」コチョコチョ

強気「ひゃっ!?クールあなた起きてあっはははは!?」

クール「少し前から起きてましたよ?まあ先輩の手が不自然だったので反撃に出ましたが・・・ッ!?」

いつも通りの無表情でクールは器用に強気の脇腹をお湯の中でこちょこちょとくすぐる。

なぜか一瞬彼女の体が震えソワソワと足を組みなおしたりしているがそれには誰も気づかない。

お湯の中といういつもと違う場所からくる不意打ちのくすぐったさに強気はけらけらと笑い出す。

強気「ちょっふふっクールやめっはははは」

クール「・・・まあ今日はこれくらいで、いいでしょう」モジッ

強気「ひい…起きてるならいいなさいよ、心配したのに」

クール「デレの気配がしたものでつい」

強気「はあ…なんか今日だけで一生分笑った気がする」

クール「私の台詞です」ソワソワ

強気「…クール」

クール「…なんです?」

強気「あんたって、ゆ、百合なの?」///

クール「違いますよ」

強気「やっぱり…え?」

クール「先輩の事は一生弄りたいくらい可愛い、もとい後輩としてついて行きたいと思うくらいですけど」

強気「おい前半」


クール「調子乗ってむふーな先輩や失敗してお仕置きを想像して涙目な先輩やお、おしっこ我慢してソワソワしてる先輩が可愛すぎるのがいけないんです」

強気「あんたねえ…」

クール「でも先輩には感謝もしてるんですよ」

クール「なかなか奴隷仲間の間で馴染めなかった私を中心に引っ張ってくれたり」

強気「・・・なによ急に」

クール「そもそも私、捨てられてたのを先輩が気づかなかったら奴隷商さんにも気づかれずに死んでたって聞きましたよ」


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