50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/31(金) 14:17:19.37 ID:H1upO5u50
朝倉「……んっ」
一瞬、唇を離すかすかな粘着音に交じって朝倉の声が漏れたのは気のせいだろうか。
ともかく、俺は握手するような形で支えていた朝倉の左手を放す。
なるべく恭しく見えるように、わざと大げさに振る舞った。
他者の目から見てうまくいったかはわからないが、概ね思い通りにできたのでは、と思う。
緊張をいったん抜く意味で一つ息を吐いて顔を上げてみると、大体予想通りの。
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