80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/31(金) 21:26:52.46 ID:H1upO5u50
朝倉「キョン君、早くー」
朝倉が大きく左手を上げて俺を呼ぶ。
その左手が夕日に被り、まるで宝石みたいに輝いて見えた。
そういえば尊敬と誤解させたものの、朝比奈さんに看破されたように俺が口づけたのは厳密には左手の薬指。
『接吻』になぞらえるなら、狂気、に分類されるのだろうが。
まあ、狂気にだってとり憑かれるってもんだろう。
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