過去ログ - P「警察ドラマの仕事がきたぞ」響「ほんとか!」
1- 20
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/28(火) 03:23:51.86 ID:BUqzSuqE0


////////////////////


P「お疲れさま」

響「もぉぉぉ。自分ちゃんとやろうとしたのにぃ…貴音がぁ……」グズッ

貴音「申し訳ありません響。しかし少しばかり私の話を聞いて頂けないでしょうか」

響「……」グスッ

貴音「取調べ室にいる被疑者というものは当然罪の嫌疑を掛けられた者が居座る場」

貴音「もちろん被疑者の中には無実の方もいらっしゃるでしょう。しかし極悪人もいることもまた事実」

貴音「そのような者が自らの罪を咎められて、はいそうですかと容易く認めるでしょうか」

響「……」

貴音「いいですか、響」

貴音「取調べ室とは、そのような極悪非道の鬼と正義が激しくぶつかりあう場所なのだと私は思います」

響「……」ゴシゴシ

響「そうだな。貴音の言うとおりだ」

響「いくらこれが練習だからって自分の思うとおりに取調べが進むだなんて、自分考えが甘かった」

貴音「うふふ。響が私の考えに歩み寄ってくれて嬉しく思います」

響「こんなんじゃまだまだ完璧な自分には程遠いぞっ」

響「わざと悪役を買って出て気付かせてくれて」

響「いつも自分のためにありがとう貴音」ニパーッ

貴音(言えません…。)

P(貴音に『近くにいるなら今すぐ来てくれないか、お昼奢るぞ―』)

貴音(『―丼ものなら何でも好きなだけ食べていいから』と呼ばれたなんて)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
66Res/31.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice