83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 20:48:26.21 ID:wMTdBRbQ0
魔王「な、何なのだ、この数は――」
P「みんな、全力でいくぞ! 一斉攻撃だ!」
真美「オッケイ兄ちゃん! アーユーレディー! スタートスター!」
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 20:52:22.89 ID:wMTdBRbQ0
P「よし、効いている! あと一息だぞ!」
魔王「ば、馬鹿な……!? こ、こんな、こんなはずでは……!?」
小鳥「一気に決めましょう、プロデューサーさん!」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 20:56:36.72 ID:wMTdBRbQ0
小鳥「ど、どうですかっ!」
P「これが俺達みんなの、絆の力だ!」
魔王「み、認めん……このような、結末……は……」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:00:42.64 ID:wMTdBRbQ0
小鳥「ほ、本当に、倒せたのかしら……?」
あずさ「さっきまで感じた邪悪なオーラは、完全に消えたみたいです……」
伊織「ってことは……私達、勝ったのよね?」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:04:24.46 ID:wMTdBRbQ0
P「みんな! 力を貸してくれて、本当にありがとう!」
ピカッ
小鳥「あ、光が……」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:07:18.72 ID:wMTdBRbQ0
一か月後 765プロオールスターライブ会場
ワーワー ガヤガヤ ワイワイ ハヤクハジマンナイカナー
P「うひゃあ、にぎわってるなー! ええと、俺の席は……っと」
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:09:22.70 ID:wMTdBRbQ0
P「俺がプロデューサーに成り立ての頃からは、考えられません。夢みたいですよ!」
小鳥「うふふ、そうですね! 本当、夢みたい……」
P「あ、そうだ! 音無さん」
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:12:26.13 ID:wMTdBRbQ0
P「ま、こんなことを他人に話しても、誰も信じちゃくれないでしょうけど」
小鳥「でも社長、信じてくれましたよね?」
P「い、いや……。あの人は、色々と特別なんじゃないかと――」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:15:13.68 ID:wMTdBRbQ0
小鳥「それじゃ、一旦失礼しますね! また後で!」
スタスタスタスタスタ
P(ま、始まるまでは三十分ぐらいはあるし、十分間に合うはずだな)
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:18:11.61 ID:wMTdBRbQ0
P「すみません、ちょっとお尋ねしたいんですが」
女性「何か?」
P「いや……どこかでお会いしたこと、ありません?」
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/28(火) 21:21:24.71 ID:wMTdBRbQ0
P(本当に、気のせいなのか……?)
P「……うーん……」
女性「あの」
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