20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 22:36:08.38 ID:qO69CKxz0
櫻子(あかりちゃん、ちなつちゃん、皆、ごめんね)
櫻子(今ほんのちょっと皆にあげたこと後悔してる)
櫻子(忘れてた自分が悪いのに……)
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 22:45:10.28 ID:qO69CKxz0
―屋上―
向日葵「もう大丈夫ですの?」
櫻子「うん……ごめん……」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/03(月) 15:37:10.33 ID:mjXjzSJG0
・・・・・・・・・・・・
櫻子「……って訳なんだ」
向日葵「……」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 15:37:55.18 ID:mjXjzSJG0
櫻子「……私がどんな気持ちだったか……」
向日葵「たとえクッキーが貰えなくても」
向日葵「今、櫻子の気持ちは伝わりましたわ」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 15:38:46.67 ID:mjXjzSJG0
向日葵「思い詰めなくても大丈夫、やり場のない気持ちがあっても私が全部受け止めますわ」
櫻子「……あ、ありがと」カァ
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/03(月) 15:40:34.69 ID:mjXjzSJG0
―放課後、大室家―
櫻子「えーっとまずホットケーキミックス」ドザー
櫻子「次にマーガリンいれて混ぜると」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/03(月) 15:41:35.02 ID:mjXjzSJG0
櫻子「では満を持して!」アワダテキ!
向日葵「!?」
櫻子「ん、やっぱ泡立て器の中に入る……」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 15:42:24.96 ID:mjXjzSJG0
―そして―
向日葵「いや櫻子それは……」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 15:43:44.65 ID:mjXjzSJG0
櫻子「ちょ、ハモんなおっぱい」
向日葵「そ、そっちこそ」
櫻子「それにしてもなんか知らないうちに二人で作ってたね」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 15:44:51.89 ID:mjXjzSJG0
向日葵「じゃあ私も……はい!」
櫻子「それは……パウンドケーキ!?」
向日葵「学校ではそれどころじゃなかったですもの」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 15:49:10.24 ID:mjXjzSJG0
向日葵「とっても美味しいですわ、櫻子が作ったからですわ」ニコッ
櫻子「そ、そか……//」
向日葵「ほら1つ食べてみてくださいな」
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