過去ログ - 【安価】響「>>2!?どこ行った、>>2!!」
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30: ◆vxOKeDQxo6[saga]
2014/11/01(土) 02:15:09.78 ID:142N4oG40
響「タカアシガニ助ー!?どこ行った、タカアシガニ助ー!!」

響「自分が悪かった!帰って来い、タカアシガニ助ーっ!」

貴音「で、ですから響……!ガニ助はわたくしが……!」

P「響と……四条貴音か?」

伊織「ちょっとアンタたち!せっかくいい雰囲気だったのに、何してくれてんのよ!」

貴音「これはこれは、水瀬伊織と765プロのプロデューサー殿……」

響「悪いけど、今日は相手をしてやれないんだからね!自分はガニ助を探すことで精いっぱいなんだ!」

貴音「響……!」

P「えっと、どうしたんだ?」

貴音「はい……実は、響が事務所でタカアシガニを飼っていたのですが……」

伊織「ペットと知らずにアンタが食べたってわけね」

P「いくらなんでも……それはないだろ」

貴音「///」

P「そうなの!?」

貴音「恥ずかしながら、知り合いのしぇふに頼んで……調理してもらい……」

伊織「響に言ったの……?」

貴音「はい、正直に言ったのですが……信じてもらえず、本当に響には申し訳なく……」

伊織「おいしかった?」

貴音「はい!とても美味でした!なんといっても、あの天然の旨みと、舌触り!今思い出しても……ハッ!」

P「……」

貴音「こ、こほん……!とにかく、響に信じてもらわないと……ずっとこの調子ですし……」

P「分かった……俺からも言ってみるよ……」

P「あのな……響……!」

響「いいよ……もう知ってるから……」

P「え?」

響「貴音がそんなヒドイ嘘つくわけないって知ってるさー……やった事はヒドイけど……」

貴音「響……」

響「悲しかったから現実逃避してたんだ……貴音には普段頼ってばかりだから、怒れなかったさー……」

貴音「すみません……響」

響「うん……実はとっても怒ってるんだけど……許すよ……ガニ助も好きだったけど……貴音の事も好きだから」

貴音「響……ッ!」

P「良かったな……!」

伊織「にひひっ、ハッピーエンドはまだじゃないの?」

響「え?」

ガニ助「……!」

響「ガニ助!」

シェフ「いやぁ、タカアシガニは食べられもしますが、これはまだ幼くて身も詰まってませんでしたから……」

伊織「代わりに別の蟹を使ったそうよ……アンタたちが話してる間にシェフがやって来たのよ」

貴音「あぁ!良かったです……本当に!」

響「へへっ!貴音もガニ助も大好きさーーー!!!」


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