過去ログ - 花陽「くるりんMIRACLE」
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1: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:19:36.77 ID:Y6YqwrC7O




時期的には二期の五話以降でございます

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/01(土) 00:21:33.30 ID:Y6YqwrC7O

小泉花陽です

さいきん、凛ちゃんがとってもかわいいです

以下略



3: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:22:24.38 ID:Y6YqwrC7O
そんな乙女に目覚めたかわいい凛ちゃんなんですけど……

まだまだおしゃれに関しては初心者マークの女子ロード!

にこ❤ぷり女子道を行くにこちゃんに目をつけられちゃうのです!
以下略



4: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:23:39.40 ID:Y6YqwrC7O
・・・

それは、凛ちゃんが学校にかわいいヘアピンをつけてきた日のことでした

凛ちゃんが髪につけたのは、かわいいんだけど……少しだけ地味なヘアピンで
以下略



5: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:24:32.51 ID:Y6YqwrC7O
「ねえ、凛」

その日はたまたま、部室で三人……私と凛ちゃんとにこちゃんだけの日でした

二年生組は生徒会で大きなお仕事
以下略



6: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:25:50.85 ID:Y6YqwrC7O
「なにかにゃ?」

にっこり笑顔で首を傾げる凛ちゃん

それを見て、にこちゃんはため息を吐きます
以下略



7: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:27:48.64 ID:Y6YqwrC7O
人差し指を凛ちゃんへ突きつけて、腰を手を当てて

「あんた……まだまだ恥じらいがあるわね!!」

……うん?
以下略



8: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:29:50.33 ID:Y6YqwrC7O

するとにこちゃんは目つきを変えて、凛ちゃんに詰め寄りました

「凛!」

以下略



9: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:31:03.52 ID:Y6YqwrC7O
・・・

「ねえにこちゃん……」

「なによ」
以下略



10: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:32:46.04 ID:Y6YqwrC7O
「んー……これは派手すぎるし、こっちは似合わない……」

手に取ったひとつを凛ちゃんに合わせてみたり、自分に合わせてみたり

アクセサリーを選ぶにこちゃんの横顔は、なんだかとっても楽しそう
以下略



11: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:34:43.31 ID:Y6YqwrC7O
「あ、これとかどうかしら! 凛、こっち来て!」

私たちのいる向こう側の棚で呼ぶので二人でそちらへ行くと、にこちゃんは大きな白い花のモチーフがついたヘアピンを掲げて待っていました

「これ、これ付けてみて!」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/01(土) 00:36:17.09 ID:saH0IhHuO
期待


13: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:36:31.39 ID:Y6YqwrC7O
「ほら、付けてあげるから」

「自分で出来るよ……」

「いいからいいから」
以下略



14: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:38:02.08 ID:Y6YqwrC7O

「どう?」

ふふん、と腰に手を当てて満足そうに胸を張るにこちゃん

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15: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:39:53.39 ID:Y6YqwrC7O
にこちゃんは大きく頷き、にっこり笑って答えました

「まかせなさい! もっとかわいくしてあげるわ!」

そこから、にこちゃんによるヘアアレンジが始まりました
以下略



16: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:41:20.37 ID:Y6YqwrC7O
しばらく色んな凛ちゃんを堪能してから、私も何か付けてみようかなーってアクセサリーを探していると……

「見て見てかよちん! えくすて? っていうのつけてみたよー!」

そう言ってくるりんと回って見せる凛ちゃんの髪の毛は、ゆるいパーマのかかった長髪になっていました
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17: ◆SFVLwYaa.o[sagaj]
2014/11/01(土) 00:42:48.59 ID:Y6YqwrC7O
「えへへ〜♪」

私が褒めてあげると、凛ちゃんは顔を赤くして身をくねらせて照れちゃいました

それからまたしばらくアクセサリーを付けたり外したりを繰り返して、にこちゃんは満足げに鼻から息を吐き出しました
以下略



18: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:44:19.82 ID:Y6YqwrC7O

そう考えたとき、凛ちゃんが私たちのもとへスキップしながらやってきました

「えへへ……にこちゃんありがとにゃ! なんか凛、すっごく女の子っぽい気がする!」

以下略



19: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:45:30.29 ID:Y6YqwrC7O


にこちゃんは前から、ずっと凛ちゃんの髪をいじりたいと思っていたのだそうです

ショートヘアというのは何かといじりやすいらしく、触りたくて仕方なかったのだとか
以下略



20: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:46:05.43 ID:Y6YqwrC7O
「なに言ってんのよ」

……え?

「今度はあんたの番よ、花陽」
以下略



21: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:47:58.74 ID:Y6YqwrC7O
「さあにこちゃん先生、よろしくお願いします!」

「よーし! この私に任せなさいっ!」

腕まくりをして意気込むにこちゃんと、目をキラキラさせて私の髪型が変わっていく様を楽しむ凛ちゃん
以下略



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