8: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:29:50.33 ID:Y6YqwrC7O
するとにこちゃんは目つきを変えて、凛ちゃんに詰め寄りました
「凛!」
9: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:31:03.52 ID:Y6YqwrC7O
・・・
「ねえにこちゃん……」
「なによ」
10: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:32:46.04 ID:Y6YqwrC7O
「んー……これは派手すぎるし、こっちは似合わない……」
手に取ったひとつを凛ちゃんに合わせてみたり、自分に合わせてみたり
アクセサリーを選ぶにこちゃんの横顔は、なんだかとっても楽しそう
11: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:34:43.31 ID:Y6YqwrC7O
「あ、これとかどうかしら! 凛、こっち来て!」
私たちのいる向こう側の棚で呼ぶので二人でそちらへ行くと、にこちゃんは大きな白い花のモチーフがついたヘアピンを掲げて待っていました
「これ、これ付けてみて!」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/01(土) 00:36:17.09 ID:saH0IhHuO
期待
13: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:36:31.39 ID:Y6YqwrC7O
「ほら、付けてあげるから」
「自分で出来るよ……」
「いいからいいから」
14: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:38:02.08 ID:Y6YqwrC7O
「どう?」
ふふん、と腰に手を当てて満足そうに胸を張るにこちゃん
15: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:39:53.39 ID:Y6YqwrC7O
にこちゃんは大きく頷き、にっこり笑って答えました
「まかせなさい! もっとかわいくしてあげるわ!」
そこから、にこちゃんによるヘアアレンジが始まりました
16: ◆SFVLwYaa.o[saga]
2014/11/01(土) 00:41:20.37 ID:Y6YqwrC7O
しばらく色んな凛ちゃんを堪能してから、私も何か付けてみようかなーってアクセサリーを探していると……
「見て見てかよちん! えくすて? っていうのつけてみたよー!」
そう言ってくるりんと回って見せる凛ちゃんの髪の毛は、ゆるいパーマのかかった長髪になっていました
17: ◆SFVLwYaa.o[sagaj]
2014/11/01(土) 00:42:48.59 ID:Y6YqwrC7O
「えへへ〜♪」
私が褒めてあげると、凛ちゃんは顔を赤くして身をくねらせて照れちゃいました
それからまたしばらくアクセサリーを付けたり外したりを繰り返して、にこちゃんは満足げに鼻から息を吐き出しました
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