過去ログ - モバP「千秋をヤンデレにさせてみたい」
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45:1[saga]
2014/11/04(火) 00:51:17.32 ID:F2+mOV3R0





梅木「Pさんは……私達へのプロデュースに対して……明言を避けました。
  あの声は灰色……煙突から上る石炭の粉じん……。
  見えるのは微かな怒り……そこまでです。でも……何に対してかは」

 会議室で千秋は、姿見を相手に独りステップを繰り返している。

千秋「ハッ ハッ ハッ」

 お世辞にも上手と言えぬ足踏みは、フラメンコの練習だ。

千秋「オーレ!」

 踊り、反省し、また踊る。
自身の苦手分野に挑むその姿は様にならず滑稽であるも、床の水溜りは流した汗を物語る。

千秋「トレーナーさんから出された課題。この程度でつまづくわけにはいかないわ」

 千秋は独り踊り続ける。

千秋「ハッ ハッ ハッ」

 次の支持がなされぬ為、梅木はただ千秋のそばで控え続ける。

千秋「オーレ!」

 彼女の振る舞いは孤高か、それとも無様か 答えを決めるのは貴方である。




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