24: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:04:43.81 ID:YXWf+cjUo
文香「…ひゅ?」パチ
P「あ…」
文香「…?」
25: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:05:31.83 ID:YXWf+cjUo
文香「Pさんが帰られてから一瞬だけ睡魔に襲われまして…」
P「ちょっとのつもりが結構寝てしまったと」
文香「ち、違います…」
26: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:06:39.71 ID:YXWf+cjUo
P「しかし、本の数が多いな」
文香「まぁ…そういう仕事ですから」
P「確かにな」
27: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:08:11.63 ID:YXWf+cjUo
文香「私は…」
P「ん?」
文香「私は、時代と共に花開くことが出来るでしょうか?」
28: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:09:22.79 ID:YXWf+cjUo
P「少し変わったな」
文香「そう…でしょうか?」
P「あぁ、アイドルについて前向きになっている気がする」
29: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:10:16.88 ID:YXWf+cjUo
文香「そう言えば…私達の事務所で王道を往くアイドルは誰でしょうか?」
P「その質問は流行ってるのか?」
文香「え?」
30: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:12:34.48 ID:YXWf+cjUo
文香「恐らく、渋谷さんか岡崎さんでしょうか」
P「まぁ、かもしれない」
文香「私にとって…あの二人は王道を往く方々だと思います」
31: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:16:14.64 ID:YXWf+cjUo
文香「あ、あの…」
P「ん?」
文香「プロデュースのお話じゃないんですけど…」
32: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:19:34.71 ID:YXWf+cjUo
P「さて、そろそろ帰るか」
P「文香も帰るか?」
文香「そうですね…。まだ、電車があるので」
33: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:20:41.03 ID:YXWf+cjUo
文香「そういえば、編集のお仕事をご存じですか?」
P「イメージ位しかないな」
文香「編集さんは、作者が書いている物語が終わるまで…ずっと隣にいなきゃいけないんですよ」
34: ◆RfwyoP3XQY
2014/11/01(土) 14:23:10.96 ID:YXWf+cjUo
終わりです。
見て下さった方ありがとうございました。
結構長くシリーズとして書いていますが、どちらかと言えば恐らく、私は月見草側ですね。
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