過去ログ - 叢雲「私たち、何のために・・・」 提督「・・・それが俺たちさ」
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146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/09(日) 10:30:44.55 ID:HwWcdjCg0



「大丈夫?捕まって、ボートまで運ぶわ」

「自分は大丈夫です、それよりこいつを…足をやられてるんです!」

戦うために出撃した私達が最初に行った事は轟沈したたかなみと、座礁したふじ丸の乗員の救助だった。
私達が付近の生存者を拾い集め、おおなみの下ろしたボートまで運ぶ。

「この人たちをお願い、この人は怪我してるわ、治療して上げて」

「おい、しっかりしろ!もう大丈夫だ!」

「貴女も目を怪我しているじゃないですか!医官を呼びますから、貴方も乗って!」

私もボートに乗せようとする自衛官を制する。まだ海でおぼれている人は大勢居るのだ。

「私は大丈夫、いいから行って!」





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