過去ログ - 叢雲「私たち、何のために・・・」 提督「・・・それが俺たちさ」
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148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/09(日) 10:41:10.86 ID:HwWcdjCg0
「おーい!大丈夫か!?救助に来たぞー!!」

「どなたか、いたら返事をしてください!!」

数名の自衛官と共に座礁した船内に入る。船内は電源が落ちてしまい、真っ暗で、探照燈と懐中電灯の明かりを頼りに船内を捜索、生存者を北大東島まで運ぶ。

「どうしてもっと早く来てくれなかったんだ!あんたらがもっと早く来てくれればこんな事にならなかったのに!!」

いままで散々私たちの邪魔をして…いや、あの人たちとこの人たちは別人だ。
そのとき、たかなみから通信が入った。

『瑞鳳さん、燃料切れで墜落した艦攻隊パイロットですが、3名を除き収容しました』

「…収容?」

『…着水した艦攻隊の内、10名は既に…残り三名は捜索中です…』

「…っ!ううっ…」

私だって空母だ。搭乗員が帰ってこない覚悟は出来ている。どうしても必要なら片道攻撃だって、体当たりだってやって来いと、あの子たちに良い切れる。
でも、今回そうせざるを得ない原因を作ったのは誰?




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