過去ログ - 叢雲「私たち、何のために・・・」 提督「・・・それが俺たちさ」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/04(火) 00:01:39.54 ID:s25o7YW20
「卵は買ったし、他の食材も…うん、こんなもんでいいかな?」

テレビで報道されてから数日。これまで頻繁に行っていた広報任務は中断され、訓練や哨戒をひたすら行う日々の任務に戻った。
私瑞鳳は今日は久々のオフ、自分で料理を作ろうと商店街に買い物に来た。
鎮守府は海上自衛隊沖縄基地隊の隷下で、提督や私たち艦娘。他の職員や妖精さんの食事は海自から出向している主計科の皆さんが作ってくれるけど、たまには自分で料理を作りたくて、誰かに食べてもらうところも見たくて、たまにこうして買い物をするのだ。

「あれ?づほちゃんじゃん、おーい!」

レジで会計を終えてお店から出たところで声を掛けられて呼び止められる。振り向くと前に中学校でであった女の子のグループが手を振りながら近寄ってきた

「づほちゃんおつかい?えらいですねー」
「なになに〜、晩御飯のお買い物?」

すぐに囲まれて話しかけられる。私これでも軽空母だし、艦暦も合わせるとこの子たちより精神的には年上なんだけど…
叢雲ちゃんより背も低いし、胸も小さいからか鎮守府の外の人たちは小学生かのように接してくる。正直言って少し迷惑。


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