過去ログ - 叢雲「私たち、何のために・・・」 提督「・・・それが俺たちさ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2014/11/02(日) 00:40:36.34 ID:FSBllmaf0
広報任務を始めてから一月ほどたった。
その間やった事と言えばゴミ拾い等のボランティア活動や、近隣の自衛隊基地のイベントへの参加等。
むしろ仕事で海に居るより陸で仕事をしている頻度の方が高いぐらいだ。
艦娘の知名度も上がってきたのか、オフで商店街に言った瑞鳳が握手を求めれて困った。何て話しもちらほら出てきた。
「ていとくぅ〜助けてよぉ・・・」と電話が来て慌てて叢雲と向かったら商店街の皆に持ちきれない程のおまけを渡されて動けなかった。
なんて笑えるのか笑えないのかわからない話もある。
「次の任務は?何、提督?」
「近所の中学校で特別講師だ、避難訓練に消防署の人が来るようなアレだよ、艦娘について詳しい情報はなかなか報道されないしな」
「あぁ、最近週刊誌で取り上げられてたってアレだろ?深海凄艦も日本が作ってマッチポンプしてる…ってやつ、嫌になるぜ」
艦娘については謎が多い。と言うより、理解するのが難し過ぎるのだ。
艦娘とは何か、オレも講義を受けたが、はっきり言って理解しきれたとは言いにくい、それを他人に説明するには量子力学を5分で説明するより難しい。と断言できる。
ゴシップ誌や専門家の中には深海凄艦は日本が開発し、日本が艦娘を使って勝利する事で世界征服をたくらんでいる・・・なんて話題が昇ったり、国会で議員が艦娘の動力に原子炉が使われていて非核三原則に反している。等と批判するなんて事も有った。
積極的に艦娘について周知してもらう。という方針の元、説明会みたいなのが各地で開かれ始めた。
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