過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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◆YmkUtqcs4Y
[sage]
2014/12/13(土) 23:14:56.98 ID:XxNBqV3V0
腐川「こまる・・・ちょっといい?」
こまる「何?冬子ちゃん」
私は日課のパトロールを終えると、私と冬子ちゃんの相部屋になっているスィートルームに戻っていた
ここはセキュリティーもしっかりとしているし、部屋にはジャグジーもある
住環境はバッチリだ
私は読んでいた、山田富士子著「ゴリラでも書ける漫画道」を横に置くと、ベットから身を起した
腐川「あんた、あの話をどう思うの?」
こまる「どう?って何のこと?」
腐川「ったく、これだからラノベ脳は!希望の戦士の生き残りのことよ!!」
こまる「やっぱり生きていたんだね・・・・・」
― 希望の戦士 ―
子供たちの楽園を作る為に罪のない子供達を洗脳して、この街で戦争を起した張本人
確かにあの子たちには同情しないわけではない
でも、彼らのやったことは許せない
腐川「あんたはもしもう一度あの変態小学生にあったら、問答無用で捕まえられるの?」
こまる「それは・・・・・」
腐川「あんたは甘いわ!子供だからと言って甘く見ていたらどうなるか、それはあの地獄のような日々で骨身にしみているでしょ。実際、アイツらは私達のこのホテルにまで侵入してきたわ。実際・・・・・覚悟は決めないと」
冬子ちゃんの言う「覚悟」
それは希望の戦士を捕獲することだ
未来機関が彼らをどうさばくかは分からない
でも、場合によっては・・・・・・・
腐川「今度ばかりは選ばないといけないわ。それも、引き金を引くのは私達よ。私は既に覚悟はしたわよ・・・・」
こまる「いずれはやってくることだしね」
この塔和シティーが解放されて以来、私達の探索範囲は広がっていく
もし本当に霧切さんの言う通りならば、いずれは私達は希望の戦士の生き残りに出会うだろう
結論を先送りにはできない未来
それがもうすぐそこまで来ている
わたしは・・・・
こまる「私も逃げないよ。冬子ちゃん!」
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