過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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130: ◆YmkUtqcs4Y
2014/12/18(木) 21:35:28.27 ID:hCiWpQT50
僕は「日向創」がどういう人物か、それは知っている
実の親に十神財閥の次期当主の「道具」となるべく育てられていたことももちろん知っています
だからなのでしょう
目の前の少年は親の研究の為に、創と同じく「道具」として育てられていた
だからまた「ココロンパ」の暴走が起きたのでしょう
いや、合理的であるべき存在が「幽霊」などという実証されていない概念を肯定するべきではありません
しかし、少年を助けたと同時に頭痛が消えたのは事実ではあります
興味深い事象である以上、継続的なデータ収集が必要でしょう

カムクラ「これから行うゲームには人手が必要になるでしょう。折角、計画を遅延して助けたのですから、それなりに協力はしてもらいますよ」

そう呟く「男」に感情は見えない

渚「父さん・・・僕合格したよ・・・希望ヶ峰付属小学校に・・・」

そう寝言を呟く渚の寝顔は安らかだった


― 塔和シティ カラフルエリア地下 ―

モノクマキッズ達「クスクス」

ドサッ!

彼らが小柄な男性をごみ溜めのような場所に放り投げる
そこはまさに「ごみ溜め」だった
「人の残骸」の、だが

タイチンチン「う・・・・うぅぅぅ・・・」

今さっき放り投げた人物が呻き声をあげていることにモノクマキッズ達は気付かなかった





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