過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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14: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/02(日) 23:14:50.25 ID:90xtCwSL0
なんで「魔物」が「魔物」と戦っているの?
そんな疑問がぼくちんの脳裏に浮かぶ

「怖がらないで・・・私達はキミの味方だから」

〜 ぼくちんのドクトルボンゲロを壊しておいて、よくそんなことを言えるな! 〜

そう言いたくなるがその言葉を飲み込む
どうやら目の前の「魔物」はぼくちんを勘違いして助けようとしているようだった
なら、とりあえずは静かにしていた方が良い
うまくいけば逃げることも・・・

「ヒャハハハハハハーーーーーーー!!!!!呼ばれて飛び出てジェノサイダ〜〜〜」

充血した瞳
あり得ない長さの舌
間違いない、もう一人の「魔物」だ
もう逃げられない

「あら女の子?ケッ男なら速攻チミドロるのにな!!!」

チミドロるというのが何を意味するのか分からないし、ワカリタクナイ


「あんときの救世主サマか!なんだい今になってガキ共の味方か」

鉄パイプを構えながらオトナが威嚇する
怖い怖くて仕方がない
でも・・・・

「私はオトナの味方でも子供の味方でもない。弱い人の味方よ!!!!」

ハッキング銃を「痺」に合わせる

「しゃらくせーーーーー!!!!!」

「痺レロ!!!!」

ハッキング銃からの電流がオトナを包み込んだ



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