過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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◆YmkUtqcs4Y
2015/01/17(土) 22:44:00.26 ID:ptMQEgz00
苗木はなんとか罪木をなだめながら尋問を続けた
分かったことは、何者かに背後から目隠しをされてから凌辱されて、気を失った彼女を未来機関が保護したということだけだった
それ以上の尋問は彼女の精神状態を考えるに良い結果とはならないため、苗木は尋問を終えた
苗木「それじゃあ、今日はこれで終りにするね。何か欲しいものがあったら教えてね。できる限り用意するから」
調書をまとめると苗木は椅子から立ち上がった
罪木「なら、また会えますね?」
苗木は振り返った
罪木は笑みを浮かべていた
それは先程まで取り乱していた彼女には見えなかった
〜 なんで・・・・笑っているの? 〜
安全が保障されているから?
いや、そんな生易しいものではない
それはまるで子供が無邪気に小動物や虫をいたぶる時に見せる笑みのようにも見えた
苗木が再び、罪木のプロフィールを見る
― されど、彼女は必要以上にクランケに依存しまた対象も彼女に強く依存する傾向にある ―
罪木「どこか怪我をしたところがあれば言ってくださいね・・・・私が治してあげますから・・・・」
彼女の瞳は虚ろだった
罪木「ね、苗木誠さん?」
その笑顔はまるで、彼らをコロシアイ学園性格に誘った江ノ島盾子の笑みを思わせた
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