過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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2: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/01(土) 21:22:51.81 ID:uBtvRDLx0

白夜さんが生き残った要救助民と一緒に脱出して数か月たった
あれだけ、死と怒号と悲鳴に溢れた塔和シティーは仮初の平和に沈んでいた・・・・

白夜さんは未来機関に戻って此処で見聞きした事を指導部へ報告した
当然、決定は「武力による治安維持」だった
でも白夜さんはそれに異を唱えた

「武力による制圧では絶望の思う壺だ!!!!!」

かわりに提唱したのが、塔和グループが「絶望」のパトロンだった証拠を突きつけ、未来機関に恭順させることだった
元「超高校級の探偵」が入手した情報は確かで、大した抵抗なく塔和グループは解体された
これによって精神的な主柱を失ったレジスタンスは自壊を始めた
当然だ
地下の「モノクマ工場」は破壊され、新たなモノクマは供給されず残ったモノクマも未来機関のコマンド部隊が掃討した
もはや「オトナ」の脅威はない
レジスタンスの存在意義なんてなくなったのだ
そんな中、あの事件が起きた
レジスタンスに所属していた男女が塔和シティーからの避難をしようとしていたところを、レジスタンスに捕まえられたのだ
レジスタンスは彼らを「脱走兵」として、リンチにかけようとした
彼らにとっての誤算は三割は当てる元「超高校級の占い師」に察知されていて、行動を共にする盗撮とストーキングのプロだった「要救助民」にその現場を押さえられたことだ
もう、彼らを「レジスタンス」とは呼ばない
ただの「反社会組織」だ
この街には数人のオトナと未来機関の連絡員と私達、そして「モノクマキッズ」しかいない







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