過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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25: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/03(月) 14:52:55.26 ID:7kefyX260
私はもう泣くことをやめた
自分の容姿を理由に卑屈になる意味なんてない
胸を張って私は元アイドルの羽山あやかとして生きる
そうして私は未来機関の一員となった
私とバディを組んでいるのはコロシアイ学園生活の生き残りの朝日奈葵ちゃん
私も彼女ももう大切な人が奪われるのは嫌だ
だからこうして、未来機関の一員として働いている
戦えない私にできることは限られている
でも、部屋でひとり泣き続けるよりはまだいい
あの日、私に会いに来てくれた苗木誠は黒幕を倒した人物で、それと同時に絶望に落とされそうになった仲間に希望を抱かせた功労者なのだそうだ
例え、彼のような「希望」になれなくとも、でも私は再び自分の足で立ち上がりたいと思った


「ねぇ!あやかちゃん泳ごうよ!!」

「へ?」

朝日奈ちゃんが私の腕を掴む
そしてそのまま・・・・

バシャーン

「ちょっと何すんのよ!!」

「だってあやかちゃん、難しそうな顏をしてたんだもん・・・」

しゅんとする朝日奈ちゃん・・・・かわいい

「そういうことをする悪い子にはおしおきだべ〜〜〜〜〜」

そういうと私は朝日奈ちゃんの肉まんのような胸を揉んだ

「ちょっあやかちゃん揉むのうま・・・い・・」

「ぐへへ・・まだ夜は始まったばかりでんがな!」

静かな夜の海に二人の人魚の嬌声が響いていた
そこに暗い絶望に飲み込まれようとした二人はいない








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