過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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32: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/05(水) 21:41:18.74 ID:fDE2VI060
甘いモノを食べるのは幸せです
特に沢山食べると舌が痺れて何も感じることができなくなるのがいいのです
もう過ぎ去った「昔」ですが、「天才子役」としてテレビに出ていた頃、「魔物」は私からお菓子を奪いました
理由は体型が崩れるとか、ありきたりの理由でしたが唯一許されていた時がありました
・・・・・・「営業」の時です
「魔物」との「営業」が終わった後、「魔物」は満面の笑みで私に好きなだけお菓子を食べるのを許してくれます
馬鹿らしい、そんなことが「対価」なのですか?
そんなことで貴方の罪が許されるとお思いですか?
本当はこんなことをしたくない!
そう何度も言いました
でもそういう時は決まって「魔物」は泣いていました
だから、私は「演技」することを学びました
感じている「演技」、悦んでいる「演技」
そうして「営業」が終わったら口の中の塩っぽくてネバネバとした、云いようのない毒液をお菓子で洗い流していたのです
そうするより仕方なかったのです・・・・・・

あの糞女が二人組の魔物に倒された後私は喜びました
結局は私の大勝利です
だってコントローラーは壊されず、私の「お友達」もそのままだからです
もう「子供の楽園」なんて妄想めいたことなんて望みません
私は私だけの楽園を望みます
だって仕方ないじゃないですか
皆いなくなっちゃったから・・・
エッチだけど頼りになった大門君
なんでも作ってくれてエアコンも直してくれた蛇太郎君
真面目過ぎるけど、皆のことを考えてくれた渚君
みんなみんな・・・消えてしまったのですから




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