過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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43: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/07(金) 22:15:04.83 ID:dLM1JTjF0
葉隠「イテテ・・・・ちょっと小粋な葉隠流ジョークだったのに本気でアイアンクローかますなんて酷いべ!!」

花音「えっ?!あれ本気と思っていたの?本気なら・・・・・」

そう言うと私はそこらに転がっているモノクマの残骸を掴む

ギリギリ・・・・

モノクマの残骸「(また来週ーーーーーー)」

パーン

葉隠「嘘だべ・・・・・・」

タワシのような髪型をした自称「超高校級の占い師」が目を白黒させている
私はその光景にちょっとした愉悦を覚えた
年長であることを鼻にかける癖に戦うことすらせず逃げてばかり
ハッキリ言って、無能
それだけだ
私と比べて唯一ともいえる「三割の確率で当たる未来予知」も全く使えない
あの地下鉄で「希望の戦士」と名乗るあの小学生二人とロボットから、とりあえず私達はこの街からの脱出を目的に歩き始めた
コイツもあの「コロシアイ学園生活」の生き残りだ
恨みが無いわけでもない
でも、街で拾ったスクラップブックには、レオンお兄ちゃんを死に追いやって生き残った学生が居ることくらいしかわからない
「真実」を知るには少なくともこの街から生きて脱出しなければならない
とはいえ・・・・


葉隠「花音っち!この道まっすぐ行ったら安全だって出てるべ!!!」

花音「本当に?本当にそうなの?嘘だったら・・・・わかるよね?」

ボンバーモノクマの行列「消えてなくなれ―――――――!!!」

花音「この嘘つきィィィィ!!!!おまけに弾切れかよぉぉぉぉ!!えーーーい!繋ガレ!!!」

それまで使い方のわからなかった「繋」の言弾でボンバーモノクマを操って、何を逃れたっけ・・・・

葉隠「イヤーこれで道が進めるようになったべ!これも占いの・・・・花音っち?」

花音「ア・イ・ア・ン・クローーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

プチッ


そんなこんなで死にそうな目に合いつつも私とこのクズは無事未来機関と合流して神社の隠し通路でこの悪夢から逃げ出すことができた








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