過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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52: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/09(日) 21:34:08.96 ID:8a7/0r3y0
ピーポーピーポー

― 塔和病院 ―

こまる「浩子さん!この娘をお願いします!!」

浩子「軽いチアノーゼと脱水のようだね。これくらいなら大丈夫だよ、こまるっち」

浩子さんは「あの」葉隠さんのお母さんで元レジスタンスだ
とはいえ、他のオトナのように子供たちに復讐しようとはしていない
確かに私が自分の運命に気が付かずに街を駆けずり回っていた時には、子供達の所業に「許せないべ!!!」と怒りをあらわにすることはあった
けれども子供達が洗脳されていたことを知ると、この街に残ることを選んでくれた
浩子さんは綺麗で本当に意味で「大人」で、私達のよき相談役だ

「じゃあ連れて行くね」

ガラガラ・・・・・

こまる「さてと、私達もホテルに戻ろうよ冬子ちゃん」

腐川「そうね、たしか今日は週に一回の物資の搬入日だし。ひょっとしたら白夜様から私への愛のメッセージが・・・ぐへへ・・・」

そこまで言うと冬子ちゃんはおおよそ女の子がするべきじゃない表情で「あっち」へ行ってしまった
・・・・・見る見る間に涎で汚れていくセーラー服
折角、先週新しいセーラー服にしたばかりなのに・・・・・
未来機関の所属となった今でも私と冬子ちゃんはセーラー服を着ている
無論、ちゃんとした制服も持っているけど・・・・・


こまる「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!ジャケットが破れてブラが丸見え!!!!!!!」

腐川「何?おっぱいがでかいからジャケットが入らないと言っているの?きいいいいいいいいいいい!!!!」

こまる「そういう冬子ちゃんも・・・・・」

腐川「なんでタイトスカートの両方が切りこまれてパンツ丸出しになっているのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


破れたり、切れたり、脱げたり・・・・・
結局のところ、この街で生活するには未来機関の制服は向いていなかった
だから私も冬子ちゃんもあの時と同じ制服を着ている






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