過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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57: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/13(木) 21:28:11.86 ID:Z3m1x+CR0
― 塔和病院 ―

こまる「いきなりこの娘が暴れだしたって?」


私達の目の前には天使のように眠る少女
しかし、その顔には指で引っ掻いた痛々しい紅い筋がいくつも見えた

〜 今日保護したばかりのモノクマキッズがいきなり自傷を始めた 〜

鏡を見た瞬間に自傷を始めたから、恐らくは鏡が理由だろう
浩子さんが連絡してくれた物品を用意し、私と冬子ちゃんは病院へ向かった


浩子「夜も遅いのにごめんねこまるっち」

こまる「いいえ。街灯も整備されているから夜も安心です!」

腐川「あんたが大丈夫でも、アタシは大丈夫じゃないのよ!!!!!何が悲しくて幽霊の出そうな夜に此処まで来なきゃ・・・・」

こまる「此処までって、ホテルから病院までそう遠くはないよ冬子ちゃん」

腐川「距離じゃないのよ!!私は暗闇が怖いのよ!!!あの時のことを思い出すと今でもビクンビクンするわ!」

こまる「冬子ちゃん、ビクンビクンじゃ意味が違っちゃうよ・・・」

浩子「おいおい。こまるっちも腐川っちも痴話喧嘩はそれまでにしておきなって」

こまる「痴話喧嘩って!冬子ちゃんと一緒に寝ているけどそんな関係じゃ・・・・」

腐川「今言う?それ今言うの!」

浩子「静かにするべ!」

浩子さんの一喝で私達は黙った


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