過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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77: ◆YmkUtqcs4Y
2014/11/21(金) 22:38:18.35 ID:FCkhXSoK0
ペニーワース「おぼっちゃま、ルアックコーヒーでございます」

十神「ご苦労」

コロシアイ学園生活を乗り切り、江ノ島のやった忘却の闇を振り払い俺は未来機関の一員として活動している
誇りに思っていた十神財閥は崩壊していた
親族一同はシェルターに持ち込まれた爆弾一つで皆殺しになった
今や十神の名を継ぐ者は俺しかいない
あれだけいた部下も無く、従者も唯一幼い頃よりの執事だった「アロシャイス・ペニーワース」一人しかいない

十神「ぺ二―ワース、お前の目から見て日向創という人物はどうだった」

ぺ二―ワース「僭越ながら、私には年ごろの少年としか思えませんでした。確かにココロをロンパする不可思議な力はあったように思えますが、しかし・・・・日向様にはそれを理解して使いこなせるとは思えませんでした」

十神「わかった。下がれ」

ペニーワース「失礼いたします」

もしも
もしもだが、創には本当に心を読むことができたのかもしれない
そうすれば予備学科へ通わせたのは間違いだったのだろう
本科は予備学科を蔑む
「道具」として完成されていれば、それに折り合いをつけることもできるだろう
でも創は道具として未完成だった
心を読むように触れた圧倒的な悪意を前に創は「絶望」したのだろう
今はただただ無事を祈るしかない
あの女
日々、苗木をつけ回しことはおろか、部屋に隠しカメラを設置
更には苗木から離れたくない一心でこの俺に塔和シティーへ向かわせるように仕向けた
おまけに苗木のパンツでご飯3杯いく「変態女」の響子の親族に頼るのは癪だが、今はそれ以上の対策はない

プルル・・・・・

十神「十神だ。ナニ?ティッシュの在庫が尽きただと!響子め、一体ナニに使ってる!あの変態女が!」



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