過去ログ - こまる「キミ・・・・どこかであった?」 謎の男の娘「ぼくち・・私は・・・」
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◆YmkUtqcs4Y
2014/11/28(金) 21:46:27.75 ID:kW59qQfK0
鼻につくカビの臭い
空調が止まって久しいのだろう
まるで冬の朝のように肌寒かった
十神「好きに見ていい。どうせここに価値のあるものなどは残っていないからな。これを持って行け」
それは一枚のDVDとカードキーだった
十神「これは江ノ島が監視カメラでとっていた映像だ。俺には理解できんが、お前なら理解できるだろう。そのカードキーはマスターキーだ好きに使え」
十神「来たか・・・・・」
希望ヶ峰学園 地下処刑場
その一室に十神はいた
書割で作られたサーカステント、巨大な鉄球とうち捨てられた一台のバイク
雪丸「・・・・・あんたは俺に何をさせたいんだ?」
十神「俺が望むこと?終りに手を伸ばそうとしていたお前に誰が何を期待する?俺はあのポンコツを処分したかっただけだ」
十神の指の先には大和田が「最後まで乗っていた」バイクがあった
十神「死人のバイクなんて誰も乗りたがらないからな。廃棄するつもりだが・・・・・」
眼鏡の奥が光る
十神「いい引き取り手がいるなら別だが?」
雪丸「俺が乗る!俺が・・・・・・大亜さんと総長が作った暮威慈畏大亜紋土を継ぐ!!!」
その面構えに迷いはない
そして雪丸は未来機関の一員となった
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