過去ログ - 【ラブライブ】エキスパートにこちゃん探偵
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15: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 18:48:36.05 ID:yONLwv6mo
にこ「用が?」

りん「うん、内容は教えてくれなかったけど」

にこ「……そのとき、犯人にあっていた可能性が高いわね」
以下略



16: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 18:49:15.63 ID:yONLwv6mo
にこ「ところでねえ、穂乃果。この凶器のホットドックについてなんだけど」

ほのか「え!?なんで私に聞くの……?」

にこ「いや、パンといえばあなたが詳しいかと」
以下略



17: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 19:05:43.47 ID:yONLwv6mo
結局購買への聞き込みは私一人で行くことになった。

みんなすっかり気が滅入っているようだったので、解散となったからだ。

私のように図太く、強靭なメンタルを持っていないと探偵は務まらないニコ。
以下略



18: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 19:06:20.69 ID:yONLwv6mo
私はホットドック(マスタード抜き)を一つ買い、購買を後にした。

……しかし、これは一体……?

凶器のホットドックはどうやら、被害者の花陽自身が用意したものらしい。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 20:14:49.64 ID:xnDDGcPGO
死んでないのに仏になっちゃったのかよww


20: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 20:37:21.42 ID:yONLwv6mo
にこ「はあ……あんなこと言っちゃったけど……」

指についたケチャップを舐めながらポツリと呟く。

にこ「……ねえ花陽、あなたは犯人の断罪を望む?だって、優しいあなただもの」
以下略



21: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 20:38:55.19 ID:yONLwv6mo
翌日。

えり「どうしたの?にこ、急に部室に呼び出して」

にこ「……」
以下略



22: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 20:40:49.26 ID:yONLwv6mo
にこ「使われた凶器と同じものがここにあるわ」

ことり「どこ?」

にこ「ここよ」
以下略



23: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 20:43:14.23 ID:yONLwv6mo
うみ「どういうことですか?」

にこ「それこそ、犯人の動機でもあったのよ。花陽の口元をよく見て。ご飯粒よ」


以下略



24: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 20:43:54.94 ID:yONLwv6mo
花陽「あっ!_____ちゃん!」

???「え……どうしておにぎり食べてるの?」

花陽「あはは、これは」
以下略



25: ◆NIK8tagJBw[sage]
2014/11/02(日) 20:44:41.82 ID:yONLwv6mo
???「ふう、お腹いっぱい。そろそろお手洗いから戻らないと怪しまれちゃう!早く戻らなきゃ!」

これが、片方だけ消えた凶器の真実。

にこ「そうでしょう?穂乃果」
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