11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/01(土) 23:57:13.29 ID:Sg9+rzdu0
真姫「………でも、穂乃果やエリーも来てくれれば………」
口に出してからしまったと思ったけれど、もう遅い。花陽が、ぽつりと相槌をくれる。
花陽「………確か、断られちゃったんだよね?」
真姫「……ええ。何でかしらね」
凛「そーなの?……むー、折角だから皆で見たかったなあ……。あ、真姫ちゃん解説宜しくね!」
しかし、当の凛は大して気にしてないようだ。心が広いのか、雑把なのか、どっちかしら。
真姫「……いやいや、こういうところのって、大抵ナレーションが有るものよ?」
凛「ええ、被せる感じでいいからさ!お願い真姫ちゃん!」
花陽「わあ、ど、どっちのナレーション聞けばいいのかなあ?……やっぱり真姫ちゃん?」
真姫「う、私に聞かれても………!」
貸しきりだからこそか、いつも通りか―――辺りを気にせずやいのやいのと騒いでいると、すっかり暗くなった場内にやはりスピーカーからの、星座の素晴らしさを伝えるナレーションが流れだす―――
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