過去ログ - モバP「えっ、文香が吸血鬼みたいですって?」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 03:43:15.27 ID:ZC5UXlewo
吸血鬼――――

生と死の輪廻、その外側に立つ存在。
夜に現れ、人から血を吸う不死者

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:00:03.25 ID:ZC5UXlewo
主に東欧の伝承で語られており、
4世紀の時点で『血を吸う』『銀が弱点』という特徴が見受けられる。

その後、様々な人種、文化、宗教が混ざり合い
『吸血鬼』は変容していく。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:07:35.45 ID:ZC5UXlewo
19世紀 イギリス

カワイイ少女『フフーン、パーティーが楽しくて帰る頃には外は真っ暗になっていました』

カワイイ少女『早く帰らないと不審者に襲われてしまいます、なんたってボクはカワイイので!』ドヤッ
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:15:29.51 ID:ZC5UXlewo
カワイイ少女『ん?ボクを呼びましたか?』

銀髪の少女?『こ、こんな夜遅くに…一人かい?危ないよ…フヒッ』

カワイイ少女『知らない人に心配されるだなんて、やっぱりカワイイって罪ですね!』
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:24:58.19 ID:ZC5UXlewo
カワイイ少女『家まで送ってくれるだなんて貴女優しいですね!でも大丈夫ですよ、一人で帰れますから…』

カワイイ少女『ボクはカワイイので!!』ドヤドヤッ

銀髪の少女『そ、そう……(無関心)』
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:30:30.81 ID:ZC5UXlewo
銀髪の吸血鬼『お前の目の前になァーーーッ!!!』

カワイイ少女『え…あ、嘘…ヒッ!』ガクッ

カワイイ少女(あっ…足が…体が動かない…口、声も…)
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:32:33.74 ID:ZC5UXlewo
銀髪の吸血鬼『ヒャッハーーーー!!滅殺刃、ゴー・トゥ・ヘェーール!!!』ガブッ

カワイイ少女『ギャアアアアアアアアア!!!!』

――――――
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:42:38.91 ID:ZC5UXlewo
―――そして現在、
本来人が寝静まる夜であっても
天から見下ろせば昼間とは逆に地球が宇宙を照らすかのように
街灯やネオンが輝く現代社会。

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:47:38.10 ID:ZC5UXlewo
事務所

ちひろ「文香ちゃんって何だか吸血鬼みたいじゃないですか?」

モバP「は?いきなり何言ってるんですか」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 04:55:17.43 ID:ZC5UXlewo
ちひろ「でも文香ちゃんって私服でも衣装でも、肌を隠すようなものばっかり着てるじゃないですか」

ちひろ「吸血鬼は太陽の光が苦手ですからね!あれ実は太陽光から身を守るためだったりしません?」

モバP「あれは…文香は肌を露出させるのに抵抗があると思いまして…」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 08:07:03.54 ID:jbORr4lbO
トキコ・ベルモンド様が来るぞ…


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