過去ログ - FALLOUT3 the chalice war
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130:101のコヤツ[saga]
2014/11/07(金) 01:58:23.45 ID:fFGkCpB70
ワンダラー『待て 速まるな... 。あんたに しか、できないことが ある.....。』
もう、消えかかっているサーヴァントが、俺に話しかける。
士郎『ワンダラー___お前____!...俺にしか、できないこと____?』
ワンダラー『ああ そうだ。 ここには あんたしか、”魔術師”がいないからな...。』
士郎『何をすればいいんだ!教えてくれワンダラー!』
ワンダラー『簡単だ。出来るだけ 多くの 魔力を 俺の PIP BOYに...入れてくれ...。そうすれば、戦局が 変わる。』
                
”魔力供給”

士郎にとって”それ”を行うことは、小学生に高校 大学の問題をしろと言っているようなものだ。
そもそも彼は魔術回路のオンオフという概念すら知らない”へっぽこ魔術師”なのだから...。
士郎(俺は、目の前にいるサーヴァントを助けたい___。でも、今の俺の力じゃどうしようもならない...。
   俺はいやだ。もう、助けを待っている人の目の前に居ながら助けられないなんて...でも__!!』
そんな時、士郎のポケットに紅い光が見え隠れしていた。
士郎『____これは、あの時の___!』
それは、凛が士郎を助けた後に落ちていた”宝石”。へっぽこな自分でも、強大な魔力の力を感じる... 。
士郎『これの流れを制御して、ワンダラーのPIPBOYに”流し込めれば”____!』無意識だろうか、それとも”宝石”を通じて”誰か”の知恵でも借りたのだろうか?
ともかく、宝石に込められていたおよそ100年分の魔力はワンダラーのPIPBOYに吸い込まれた_____。








ワンダラー『War,War never changes. 
      (人は、人は過ちを繰り返す。)
      
      Since the dawn of human kind, when our ancestors first discovered the killing power of rock and bone,
              (我々の祖先が地球に生を受け、武器を手に入れたときから争いは繰り返されてきた、)      
      
      blood has been spilled in the name of everything,from God to justice to simple, psychotic rage.     、
  (時に神のもとに、時に正義の名の下に、またある時は狂喜の名をもとに・・・)

       The world was plunged into an abyss of nuclear fire and radiation. But it was not, as some had predicted,the end of the world.Instead,
               ( 世界は核の炎と放射能の奈落に追い込まれた。だが、それは人の終わりなどではなく、)

       the apocalypse was simply the prologue to another bloody chapter of human history.
              (次なる新たな人類による血塗られた歴史の幕開けにすぎなかった。)
      
       For man had succeeded in destroying the world.
        (人類は世界を破滅させた。)
       
       But war, war never changes...
       (人は、人は過ちを繰り返す...。)


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