過去ログ - FALLOUT3 the chalice war
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157:101のコヤツ[saga]
2014/11/08(土) 19:18:57.61 ID:yaYq2zmR0
キャスターがこの事件を起こしたのだとは分かり、柳洞寺へと痕跡は続いていたのだが、
ワンダラーがキャスターと戦うならば、こちらも策を練ったほうが良いとのことで帰宅する事になった。
だが、
なぜか遠坂邸から、やけに多い荷物を従者に持たせて(Strong Back)衛宮邸へと向かっていった。

ワンダラー『___リン、なぜエミヤ邸に行くんだ?まさか、同居するつもりか?』
凛『ええ、そうだけど。何?もしかしてワンダラー、私が衛宮くんと一緒に住むことに嫉妬でもしてるの?』
ワンダラー『いや、...同盟か。』(Comprehension)
(成功)凛『あら、いつもの皮肉は言わないのね、そうよ。キャスターを倒すための同盟を組むのよ。もうその話はしておいたし。
     そしたら、同じ家に住む方が効率がいいでしょ?』
ワンダラー『別に異論はないが、どうもあそこは女が多い。
      ”先に取られ”ないようにしろよリン。』
凛の顔がまた赤くなる...。
凛『________________________』



夜________衛宮邸_________居間

テーブルの周りに士郎とその同居人達が座って
凛と戦前の服を着たワンダラーも座っていた。

士郎『遠坂とワンダラー_____!?』
それとは別に、一人の女性の声が聞こえる。

藤村『______士郎______お姉ちゃん悲しい!!いつからこの家はこんなハーレムになっちゃたわけよ____!!!
   それに遠坂さん!!いくらあなたでもここに同居するっていうのは認めません!!!老けている外人の方も!
   もうホームステイはセイバーちゃんだけで充分よ!!!』
彼女は藤村大河、士郎や凛の通う穂群原学園の教師であり、”冬木の虎”として畏れられていた剣道の達人である。
そんな人でも家ではこんな感じである。

桜『ええ...そ、それは...。』
ワンダラー(彼女は学校の___)
同じく動揺しているのが穂群原学園に通う間桐桜。
なぜか、この家に毎朝毎晩来て士郎を手伝ってくれる優しい少女である。

凛『_____藤村先生、実は私の家の全面的な改装をしているんです。
  ホテルに止まろうかと考えたんですが衛宮くんが改装が終わるまで部屋を使ってくれていいといってくれたものですから________』(嘘)
(成功)藤村『ううーん。そうだったのか___。じゃあこの男の人は誰なんですか遠坂さん!!』
ワンダラー『俺は、ローンワンダラーだ。リンの遠縁の親戚でね、アメリカから日本に留学しにきたんだ。
      それで彼女の家に厄介になろうとしたら_______』(嘘)

(成功)藤村『そそそそうだったの!?イヤーーなんか疑ってごめんなさいね二人とも。
       士郎が不純異性行為に走らないかちょっと心配だけど、ワンダラーくんがいるなら大丈夫そうね!
士郎『ちょっと藤ねえ!』
藤村『じゃ!あたしは寝るわ!お休み士郎!桜ちゃん!遠坂さん!セイバーちゃん!ワンダラーくん!』
そう言うと藤村は自分の部屋に入って寝てしまった。

桜『と、遠坂先輩!私、納得できません!』
桜が反論する。
凛『間桐さん、これは衛宮くんと私の問題なのよ。あなたは間桐邸にでも帰ったらどう?』
凛は冷たい言い方で答える。
ワンダラー『気にしないでくれ、彼女はウブでね、シロウとあんたが一緒にいるのに嫉妬しているんだ。
      ”恋のライバル”か?まぁ多めに見てやってくれ。あんたを嫌ってはいない様だしな。』(spech65%)
(成功)桜『______分かりました...。じゃあ、よろしくお願いします遠坂先輩。』
そう言って桜はトボトボと部屋に戻っていく。
凛『_____ワンダラー!!!なに言ってんのよこの______』
士郎『まあまあ落ち着けって遠坂。同盟を組むんだろ?』
セイバー『同盟ですか...相手は?』

凛『とりあえず、キャスターとライダー、それとバーサーカーね。』
ワンダラー『他のサーヴァント全員じゃないのか?』




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