過去ログ - FALLOUT3 the chalice war
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16:101のコヤツ
2014/11/02(日) 22:40:45.79 ID:RSIhU8ux0
___________走馬灯だろうか。
これまでの自分の生き様がフィルムのように写っている。
           
         生まれた時        VAULTで暮らした時    PIPBOYをもらってゴキブリをころしたとき。 出来レースのような試験をやったとき


                                 VAULTから”脱走”した時


         核爆弾を解体したとき    吸血鬼騒動を終わらせたとき  本の製作を手伝ったとき   VAULTの騒動を納めたとき

         奴隷達を解放したとき    スリードックに会ったとき  ________________________________

さまざまな出来事が脳裏を駆け巡る。忘れたい記憶もあった。 裏切られたこともあった。何もかもに絶望し、流されるまま生きていたときもあった。


_________不意にある一つの本を思い浮かべた。     クリブニー     人の皮で作られたおぞましい異本

         ”これ”に関わる騒動に俺は終止符をつけた。はず。なのに、なぜ  


         ”これ”はこんなにもおぞましく感じるのか_______


記憶にあるその本を手に取る。イヤな感触だ。もう、ダンウィッチビルのオベリスクで処分したはずなのに________なぜ。


だが、好奇心だろうか、どうしても読みたかった。いや、”読まされる”のを強制されるように俺はページを開いた。


_____________情報が頭の中を駆け巡る。       
                                
                                        聖杯              魔術師
               2004年      歴史     日本       
 
               マスター        英霊      抑止力     ガイア     アラヤ   


          守護者          神代       クラス         _____________________契JGJIWE@OIJPFろ
 
______________________契YZSHKKUSGUT;LUH       ______________________YLGYLHGDHR4JGIUOIFしろ!
!

”何か”の声が聞こえた。エイリアンどもの言語みたいで理解はできなかったが意味は分かった。  


だが、おれが答える暇もなく、意識はだんだんと遠のいていく。 




???『やれやれ、私と同じ”世界”と契約する愚か者がこのような世界から現れるとは_________まぁ、同業者として一つ忠告してあげよう。』

皮肉気な男の声が聞こえる。だが_______視界はもう何も映さず、耳に入ったのはただの一言であった。


???『君が戦う戦場で”勝ち残れば”、”願いを叶えられるかもしれんな________。』


_________________________意識は沈んだ。まるで、薄暗いメトロに入って行くように________________











クエスト完了『Take it Back!』
クエスト開始『The Chalice War]」



   
   


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