過去ログ - FALLOUT3 the chalice war
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40:101のコヤツ
2014/11/03(月) 09:42:18.04 ID:CsZhSEI00
早朝______日曜日


朝、雀の鳴き声が響きわたる。いつもの風景 いつもの日常
だが、それによって今起きたばかりの少女にとっては、少しばかり鬱陶しいものだった。

凛『う〜〜ん。あと____もうちょっと_____。』
そんな彼女を目にしないかのように、小汚いジャンプスーツを着た男がノックもなしに入り込んできた。

ワンダラー『マスター、今日は冬木の地理確認をする予定だぞ。』

凛『う〜〜ん。あ...分かったわよ___。起きればいいんでしょ起きれば。』
彼女___凛は朝に弱いらしい。

凛『あのねワンダラー、起こしに来てくれるのはありがたいわよ。でもね、あんた...
 レディーの部屋に許可無しで入り込むなんて一体何考えているの!!!』

ワンダラー『すまない、悪気があったわけではないんだ。』(Charisma)



(失敗)凛『...言い訳なんていくらでもつけるわ!!!まったく...。とんでもないダメダメサーウァントを引いちゃったわ...。』

ワンダラー『...まだレディーと呼ぶには早い気がするな。』
凛『うるさい!!!!!』____________







凛『あなた、本当に未来の英霊なの?』
少女は信じられないような目つきで自分の従者を見つめる。
ワンダラー『...まぁ、そうなるな。だが”英霊”は時間の概念を超越しているんだろ?』

凛(...確かにそうよね。彼からは身体を構成する最低限の魔翌力しか感じられないもの。それに...左腕に着けていたあの”機械”...。
間違いなく現代には存在しない。)

凛『確かあなた、武器や銃弾はその...ウィッブボーイ?に入れてるのよね?_____まぁ、問題ないとは思うけど、武器に”神秘” 言ってみればその武器の歴史ね。それがあると無いとでは
  この聖杯戦争を戦えないどころか、戦う前から終わってるようなものよ。』
凛『単刀直入に聞くわ。あなた、他のサーウァントに対抗出来る”神秘”を宿した武器を所有しているの?』


ワンダラー『大丈夫、200年前のアメリカ製の中古の”ガラクタ”が殆どだ。』





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