過去ログ - FALLOUT3 the chalice war
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101のコヤツ
2014/11/02(日) 11:31:21.18 ID:RSIhU8ux0
人は、人は過ちを繰り返す。
いつかの時代、古の時代、不確定な時代 どのような時代においても”戦争”というものは発生していた___
国を守るために戦うもの 理想のために戦うもの 狂気に身体をまかせて戦うもの 神の名のもとに戦うもの
忠義のために戦うもの 家族のために戦うもの 任務だから戦うもの _____
だがどのようなことでも”戦争”という概念が変わることはなく、それは全てが焼かれ、世紀末となった世界__キャピタル ウェイストランドでも同じことであった。
ある若者がいた。VAULTという核シェルターから出で行った父親を探してきたのだという。
その若者はあまりにも強く そしてあまりにも弱かった。
誇りも無く 帰るべき家も無く 孤独だった。
それはまさに孤独な放浪者とでもいうべき存在だった。
信頼できる仲間がいても一人、クズ鉄騎士団の一員になっても一人、核爆弾がある街に住民と認められても一人
だが放浪者はそれでもよかった。父を探している中で、このクソッタレな世界をしだいに愛するようになってきたからだ
放射能 核 FEV VAULT グール スーパーミュータント レイダー 頭でっかちなロボット共 エンクレイブ
様々な敵と戦い、放浪者はより強くなった。(環境に適応し、人間をやめてしまうほどに)
アンカレッジ大戦 ピット メリーランド州 UFO メガトン アンダーワールド リベットシティ 要塞
様々な土地を歩き、様々な経験を得た。(そして何度も絶望したり)
モイラ ジェリコ ルーカス ゴブ ドクターリー エルダーリオンズ ブッチ ドックミート フォークス
様々な人と出会い、多くの仲間を得た。(キャップで賈える程度の仲も)
いろいろな物も食べたし(ほとんど放射能入り)いろいろな依頼も受けた。(裏切られるのはよくあることさ)
この世界に絶望し奴隷商人のようなことだってしたし、奇妙な肉も食ったことがある。 それでもこのクソッタレな世界を憎めずにいた。
そして父と再開した放浪者は、人々を救おうとする父の背中を見て 自分を逃がすために自らを犠牲にした父の決意を見て決心した。
父と母さんの夢を叶えると
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