過去ログ - FALLOUT3 the chalice war
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9:101のコヤツ
2014/11/02(日) 13:59:35.32 ID:RSIhU8ux0
エンクレイブの兵をあらかたつぶした後、放浪者はBOSのリオンズプライドのリーダー サラ リオンズと合流した。
『どう?やつらはまだ残ってる?』
『いや、記念館周囲のやつらは俺とブリキ大王がしとめた。あとはこの中だな。』
『よかったわ。挟まれなくてすむわね。_____分かっていると思うけど、ここからはもう後戻りできないわよ。』
サラは確認するように言った。 『ここまできたんだ。もう後戻りなんてできないだろ。』『それもそうね。じゃ、行きましょ。』

『すこしいいか?』放浪者がサラを呼び止めた。 『なによもう、用件があるなら先に言いなさいよ。』

              『戦いが終わったら、ヌカコーラをおごってくれ。』





『戦闘パターンアルファ!』 『強力兵器の使用が許可された。』 エンクレイブ達の淡々と、しかし焦っている姿がそこにあった。
もともとエンクレイブという組織は戦前からあった権力者達の集まりがTHE GREAT WAR の後に作った組織である。
実はもう本部はある人物により壊滅されており、キャピタルウェイストランドにいるのはその残党達である。
だが圧倒的な科学力や優秀な兵をもつため、パワーバランスでいえば最強といえる軍隊であった。

________だが相手が悪すぎた。
『ううううううううああああああああああああ。』『な、なんだあの銃は、BOSの試作品か?』

孤独な放浪者は、左腕の機械 "PIP BOY 3000"をいじり、そこからおかしな銃を”取り出し”て敵に浴びせた。

それはある孤島で見つけたマイクロ派で敵をチンする”マイクロ波エミッター” アーマー有無を問わず強力な熱量を相手に浴びせる秘密兵器である。
直接浴びてしまった敵兵は叫び声をあげながら灰になっていった。
『糞!作戦変更! 戦闘パターンベータ!』合図とともにあいての陣営が変化し、全体が放浪者を囲みレーザーを一斉に放った。

『危ない!』       
他の敵と交戦していたサラが放浪者の危機に飛び込んだときには______
  

 『ああ____』
             『なんだと______』
                              『大統領___万歳_____』
                                             『オータム大佐、こいつは______』




そこには”復讐”の銘が刻まれたガトリングランチャー”ベンシェンズ”をもち、一瞬で敵を薙ぎ払った男が立っていた。

『_____大統領はもういないぜ。ここにいるのはアカいアメリカだろうな。』へたっぴな皮肉をこぼしながら________


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