過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 17:05:37.23 ID:o7HBAeXa0
勇者(と、いうわけで魔王討伐の旅に出発せざるを得なくなりました。しかも、なんかガチな感じで)

勇者(伝説の勇者の息子ということでちやほやされながらハーレムパーティーできゃっきゃきゃっきゃやっていこうという当初の思惑はどこへやら)

勇者(何かやたらやる気満々でガチで鍛えまくってたアホ武道家と、この旅に真剣そのものの面持ちで臨む女戦士さんがパーティーに加入しました)

勇者(まあ女戦士さんは金色の髪がすらっと伸びてて超綺麗でスタイルは非常にバランスのいい感じで、つまり全体的に超俺の好みなんだけど、如何せん性格に遊びがなさすぎる。ぶっちゃけ超怖い)

僧侶「それではまずは北東にある第一の町を目指すべきでしょうか?」

勇者(僧侶たんだけが癒しだよふもおおおおおん!! きゃわわ!! 僧侶たんきゃわわ!!)

勇者「そだね。しばらくは親父の足跡をたどっていこうと思ってる。その途中で色々親父の話―――親父が魔王を倒すためにどんな準備をしていったのか、情報が得られるかもしれないからね。それでいいかな?」

武道家「異存はない」

戦士「私もだ」

僧侶「私もそれが良いと思います!」

勇者(きゃわわ!!)

勇者「それじゃ、出発しようか」

武道家「もしお前の父親の情報が途中で途切れたら、その時はどうする?」

勇者「そん時はそん時に考えるよ。でもまあ、その心配はないだろ」


勇者「なんせ、俺の親父は各地で語り継がれる『伝説の勇者様』だってんだからな」




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