過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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950:名無しNIPPER[saga]
2016/01/24(日) 13:28:13.68 ID:Hj2+wdvc0



 頑張れ、じゃねえよ。てめえが頑張れ。

以下略



951:名無しNIPPER[saga]
2016/01/24(日) 13:29:32.11 ID:Hj2+wdvc0
騎士「それからの事は―――まあ、想像ついてんじゃねえか? あれを見たってんなら、見た通りだよ。俺は城の中を練り歩いて出会った奴を片っ端から斬り捨てていった」

勇者「王の間に、兵達の死体が集中してたのは……」

騎士「流石に途中で『騎士が反逆した』ってのが伝達されたみたいでな。王を守れって城中の兵士が集まり出したんだよ。まあ、一切滞りなく王の首は取ったけど」
以下略



952:名無しNIPPER[saga]
2016/01/24(日) 13:31:06.50 ID:Hj2+wdvc0
騎士「魔界なんていう訳の分からない所から、魔王なんて意味不明な奴が世界征服しようなんて言って来てるんだぜ? どうにかしなきゃ自分の人生が滅茶苦茶になってしまうことなんて自明の理のはずだ」

騎士「なのに何であいつらは、その役目を誰かに任せて自分は無関係ですとへらへら笑ってられるんだ? 自分の命だぞ? どうしてそれを誰とも知れない人間に預けて平気でいられるんだ?」

勇者「……魔王討伐なんて、世界の危機だなんて、普通の人にはスケールが大きすぎて、ピンとこなかったとしてもそれは責められることじゃない」
以下略



953:名無しNIPPER[saga]
2016/01/24(日) 13:32:38.39 ID:Hj2+wdvc0
勇者「―――――は?」

 勇者は間抜けな声で聞き返していた。
 騎士の発した言葉の意味が、全く頭に入ってこなかった。

以下略



954:名無しNIPPER[saga]
2016/01/24(日) 13:35:27.77 ID:Hj2+wdvc0
今回はここまで

100%収まらないので、次回からは次スレに投稿します

次スレ
以下略



955:名無しNIPPER[sage]
2016/01/24(日) 13:37:09.35 ID:pBBWROQ30
乙です
燃える展開大好きだな


956:名無しNIPPER[sage]
2016/01/24(日) 14:07:52.43 ID:KjGWWntDo

今回もすごく面白かった


957:名無しNIPPER[sage]
2016/01/24(日) 14:33:45.79 ID:xCUu3vQ/o



958:名無しNIPPER[sage]
2016/01/24(日) 14:45:07.63 ID:Mv/RI3Rdo
乙!
騎士の謎が明かされて、いよいよ決着か・・・


959:名無しNIPPER[sage]
2016/01/24(日) 14:55:36.74 ID:Stu+0BTLO


もし騎士から加護を受け継いだらもう……


960:名無しNIPPER[sage]
2016/01/24(日) 15:06:55.65 ID:sKmAzvxt0
まだ騎士が暗黒騎士の名で魔王側に居る理由とかは謎だな



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