過去ログ - 真人「弟一回!恭介の恋を成就させてやろうぜ選手権っ!!」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:10:01.05 ID:EDqV0oBe0
理樹部屋

葉留佳「なんで何回も間違えるかなー」

西園「今度は完全にわざとでしょう」

来ヶ谷「間違えた所で面白くもないがな」

理樹「やめてあげてよ皆!これも真人なりに何か深い意味があるんだよっ」

真人「つぁぁあ!!そこまで言うことないだろぉぉー!純粋に間違えただけだよっ!ごめんなさいでしたぁーっ!」

謙吾「茶番はそこまでにしておいて、内容自体は非常に興味深いな」

来ヶ谷「うむ。実に興味深い」

理樹「なんで言い直したのさ……」

クド「わふー!恭介さんが誰か好きなんですかーっ!?」

真人「ああ…といってもこいつは来ヶ谷から聞いた事だがな」

小毬「ゆいちゃんが?」

来ヶ谷「だからゆいちゃんはやめろと……ま、まあいい。これは昨日の夕方の事だった…」

……………
………


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:32:57.25 ID:EDqV0oBe0
廊下

来ヶ谷「……む?あれは恭介氏と…靴の色を見るに3年の女生徒か」


以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:43:50.65 ID:EDqV0oBe0
来ヶ谷「ちなみにその後彼女の後を付けて夜に及ぶ尾行を続けた結果なんと正体は女子寮の寮長だったのだよ」

鈴「何ィ!?」

理樹「ええーーっっ!?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 22:08:46.70 ID:EDqV0oBe0
理樹(とにもかくにも議論は更に白熱する)

葉留佳「ハッ!」

理樹「どうしたの葉留佳さん?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/03(月) 23:42:02.90 ID:l5UgInRco
おつ支援


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/04(火) 01:02:12.24 ID:GzFDroUDo
期待支援
前作面白かったお


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/04(火) 20:59:43.80 ID:sgeAHqqe0
まさかの寝落ち

再開


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 21:05:36.39 ID:sgeAHqqe0
謙吾「そろそろ本題に入ろう。その寮長を好いているとすれば既に彼氏がいるのかどうかを確かめなくてはな」

葉留佳「なんだかんだで謙吾君も興味深々ですネ」

謙吾「当たり前だろう、恭介の色恋沙汰なんてそうそう聞かないからなぁ」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 21:14:42.80 ID:sgeAHqqe0
来ヶ谷「謙吾少年の言う様な心配は無用だよ」

西園「というと」

来ヶ谷「ここへ来る前にあらかた調べておいたのだ。寮長にもそういう話はない、強いてありそうなのはよく喋っている佳奈多君ぐらいだな」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 21:25:09.34 ID:sgeAHqqe0



真人「んが…」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 21:31:06.16 ID:sgeAHqqe0
女子寮前

葉留佳「さー!入って入って…ってなんで動かないの?」

理樹「いやいやいや…流石にまずいでしょ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 21:36:43.62 ID:sgeAHqqe0
女子寮3F

理樹「は…入ってしまった……」

理樹(でも葉留佳さんの言う通り女生徒は女装もしていない僕のことをまったく気にもかけてない)
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 22:40:11.96 ID:sgeAHqqe0
理樹(入ってからは二木さんが怒って、僕がなだめて、葉留佳さんが油を注ぐ流れが小一時間続いてやっと本題に入ることが出来た)

葉留佳「てなわけであの恭介サンが寮長さんに恋しちゃってるかもしれない訳ですナ」

佳奈多「い、意外だわ…」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 22:59:17.76 ID:sgeAHqqe0
葉留佳「いや〜佳奈多先生の貴重なお話が聞けて良かった良かった」

理樹「また今度2人で遊びに行きなよ」

葉留佳「ナイスアイデア!理樹君も一緒に来る?」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/04(火) 23:00:02.72 ID:sgeAHqqe0
続く。相変わらずの亀進行で悪い(∵)


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/05(水) 08:40:14.84 ID:GdDTNRFMO
許す(∵)


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/05(水) 12:07:55.77 ID:wTAuO6FrO
支援(∵)


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/05(水) 21:43:02.85 ID:vDzbd81c0
kanata

佳奈多「まさかあのあーちゃん先輩がねえ」

佳奈多(私と先輩の出会いはそう非凡な物では無かった。何の用だったか私が寮長室から出ようとしたところ、彼女に呼び止められたのだ)
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/05(水) 21:56:31.60 ID:vDzbd81c0
佳奈多(手伝っているうちに彼女は『私のため』にわざと仕事を与えていたことを悟った。鋭い彼女は私の心を見透かして、でも決して心に土足で入り込む真似はせず、ただ私を気遣ってくれていた)

佳奈多(今思えば直枝と私が向かい合わせに仕事をする様になったのもーーもっともそれは曖昧でも確かにあった夢の世界での話だけどーー彼女の作戦だったのかもしれない)

佳奈多(話はそれてしまったけど、とにかく彼女はただおちゃらけた人では無く私以上に優れた人間だ。そんな破天荒な彼女があの棗先輩と付き合うとなるなら、何故か納得してしまう)
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/05(水) 22:06:38.14 ID:vDzbd81c0
佳奈多(この際聞きたいことは聞いてしまおうかしら。私も少しは気になるし)

佳奈多「棗先輩は付き合っている居ますか?」

恭介「………なん…だと…?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/05(水) 22:21:29.98 ID:vDzbd81c0
寮長部屋


あーちゃん「でー何を話してくれるの?」

以下略



45Res/26.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice