過去ログ - ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊  Spring breeze
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48:[saga]
2014/11/05(水) 22:50:31.18 ID:QXmn5mR70

 ペラップ「ぴゃかたさま。ペラップです♪はいります。」


 ペラップは丁寧な口調でそう言うと、両開きの扉を開けた。ペラップは入れとリオルとロコンに言うと、リオルは息を大きく吸って勢いよく息を吐いて入って行き


 ロコンも戸惑いながらもリオルの後を付いて行った


 
 ペラップ「おやかたさま。こちらが こんど あたらしく でしいりを きぼうしている ものたちです。」


 ペラップは後ろを向いて立っているプクリンにリオルとロコンを紹介した。しかし、プクリンは微動だにせず後ろを向いたままだった

 
 ペラップ「おやかたさま・・・。・・・おやかたさま?・・・。」


 ペラップは反応しないプクリンを何度も呼んだ。リオルは眉を顰めてプクリンの背中を見続けた


 プクリン「やあっ!!」


 突然プクリンが振り向いて、大声を出したのにロコンはビックリして飛び跳ね、リオルは少し肩をビクつかせた


 プクリン「ボク プクリン!ここのギルドの おやかただよ?たんけんたいに なりたいんだって?」(CV:小林ゆう)


 ロコン「は はい!」


 リオル「う うん」


 プクリン「じゃ いっしょに がんばろうね!とりあえず たんけんたいの チームめいを とうろくしなくちゃ。キミたちの チームのなまえを おしえてくれる?」


 ロコン「ええ? チームのなまえ?」


 リオル「どうしたの?」


 ロコン「チームの なまえなんて かんがえて なかったよ。リオル。なにか いいなまえ ある?」


 リオルはロコンの無茶ぶりに似た質問に、一瞬戸惑ったが、腕を組んで考え始めた


 リオル「・・・かぜ・・・」


 ロコン「えっ?なに・・・?。」


 リオルはポツリと何か呟いたのだが、ロコンは上手く聞き取れなかった


 リオル「「はるかぜ」・・・ってのは どうかな?」


 リオルはあまり納得いかないと思っているのか、後頭部を掻きながらロコンに考えたチーム名を言った


 ロコン「・・・「はるかぜ」!?はるかぜ!!」


 リオン「う うん・・・。なんか ふまんある?」


 リオルはロコンが自分が考えたチーム名を聞いて、何か不満があるのかと心配になった



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