過去ログ - 吹雪青葉古鷹「「「……邪魔」」」提督「っ!?」
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478: ◆UeZ8dRl.OE[saga sage]
2014/12/12(金) 02:23:56.77 ID:O7UVGGF60
「司令官ヲ返して!」

「そこまで愛した男がコレとはな、同情を禁じえんよ」

「黙レ! 貴女達に司令官の何が分かるんでスカ!」

「分からないよ、知らないし」

「だったら、邪魔をシナイデくれます?」

「それは無理な相談だ。艦娘とは平和と秩序を守るべき存在であり、今のお前達のように脅かす存在であってはならない」

「ソンナのどうだってイイ。司令官、司令官をカエセ、カエセカエセカエセ!」

「……朧、なるべく一撃で眠らせてやるとしよう」

「……うん」




 何故、艦娘が強いのか、それは学ぶ兵器だからだ。

 何故、艦娘が強いのか、それは感情を持つからだ。

 何故、艦娘が深海棲艦と似ているのか、それは正と負の違いだからだ。

 もし、彼が彼女達に正面から向き合えていれば、彼等は多大な功績を残しただろう。

 もし、誰かが彼を助けていれば、こんな結果にはならなかっただろう。

 意識の無い彼の横で、全てが終わりを迎えようとしていた。




 ヒトマルマルマル、吹雪・青葉・古鷹の三名を拘束、解体決定。


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