15: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:09:29.42 ID:zDkbhwxs0
海未ちゃんとことりちゃんが登校してきた。二人とも手まだ手繋いでる・・・。
穂乃果「二人とも朝から熱いねー」
海未「そ、そんなこと！・・・」
16: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:11:19.75 ID:zDkbhwxs0
HR間に合うかな？いや、間に合わせなくちゃ。二人の前ではこんな顔見せられない。
私はどうしたらいいんだろう？海未ちゃんは幸せそうだった。ことりちゃんも。私一人のわがままで二人の幸せを壊すことなんかできない。
穂乃果「ファイトだよ・・・、ファイトだよ・・・」
17: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:13:57.11 ID:zDkbhwxs0
〜しばらくたったある日の練習中〜
海未「ワン、ツー、スリー、フォー」
海未「凛、少しテンポが早いですよ！」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/04(火) 22:27:47.04 ID:pq/xN8U1o
本編が嫌いなんじゃないか
19: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:28:08.38 ID:zDkbhwxs0
穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃんばいばーい」
海未「さようなら」
ことり「ばいばい、穂乃果ちゃん」
20: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:31:17.38 ID:zDkbhwxs0
うわー、見たくないもの見ちゃったなー。そりゃ付き合ってるんだから手も繋ぐしでデートもするし・・・・・・キスもするよね。
でも海未ちゃんが、二人が幸せならそれでいいんだよね。それで・・・・・・。
21: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:32:27.16 ID:zDkbhwxs0
最近練習中によく抜け出してトイレに籠って一人で泣くことが増えてきた。みんなの前で暗い顔なんて見せられない。この気持ちはみんなに知られちゃいけないんだ。
真姫「穂乃果、練習終わった後少し部室に残っててくれる？」
穂乃果「う、うん。」
22: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:34:08.34 ID:zDkbhwxs0
真姫「穂乃果、どしたの？」
穂乃果「どうしたのって？」
真姫「とぼけないでよ。最近、一人でで泣いてるでしょ？」
23: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:35:22.49 ID:zDkbhwxs0
そして私は真姫ちゃんにすべてを話した。海未ちゃんとことりちゃんのことも。自分の本当の気持ちも。誰かに話すってこんなに気持ちが軽くなるものなんだ。
穂乃果「真姫ちゃん、ギューってしてもいい？」
真姫「仕方ないわね、いいわよ」
24: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:38:48.30 ID:zDkbhwxs0
凛「かよちん、ちょっと忘れ物したから取りに行ってくるね」
凛「部室が明るい。あ、まだ穂乃果ちゃんと真姫ちゃんがいるんだった」
凛「えっ？なんで穂乃果ちゃんと真姫ちゃんが抱き合ってるの？もしかして二人は・・・・・・」
25: ◆fFI6rFcVVE[saga]
2014/11/04(火) 22:39:51.11 ID:zDkbhwxs0
今日はいつもより気が楽だなー。これも真姫ちゃんのおかげだね。
あっ！真姫ちゃんだ！
穂乃果「真姫ちゃーん」
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