過去ログ - 八幡「俺たちでバンド？」雪乃「そうよ」
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112: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/09(日) 21:15:05.94 ID:KyJCM3W7o
俺と戸塚でライブに出るんだ……ってあれ？

結衣「えっ？」

戸塚「えっ？」
以下略


113: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/09(日) 21:15:43.57 ID:KyJCM3W7o
平塚「結婚だと……？　まだその年齢でか……？　私でもまだしてないんだぞ……？」

八幡「してないんじゃなくてできないんじゃなすびいいいいぃぃぃぃぃ……」ﾄﾞｶﾞｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ…

結衣「ヒッキー！？」
以下略


114: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/09(日) 21:16:23.67 ID:KyJCM3W7o
戸塚との甘い時間が過ぎて家に帰る途中、見覚えのある後ろ姿に出くわした。

……てか材木座じゃん。なんでこんなとこにいるんだよ……。気づかれないように――

材木座「む、この気は……八幡か！？」ﾊﾞｯ
以下略


115: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/09(日) 21:17:09.06 ID:KyJCM3W7o
材木座「時に八幡よ。実は我もライブに出るのだ！」

八幡「一人で弾き語りか？　なら野次くらいは飛ばすぞ」

ひっこめーとか、かえれーとかな。
以下略


116: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/09(日) 21:17:50.89 ID:KyJCM3W7o
材木座「今、貴様は『それは宝の持ち腐れじゃないのか？』と思ったな？」

八幡「なに……！？」

思考が読まれているだと！？　こいつまさか超能力者か！？
以下略


117: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/09(日) 21:18:41.92 ID:KyJCM3W7o
それから材木座と少し雑談をしてから別れ、足を家の方向に向けた。

――♪

ふと、どこからか誰かの歌声が聞こえる。
以下略


118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/09(日) 23:23:42.79 ID:rwU9I4Oho
乙ー

119: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:43:04.02 ID:i8n/aAfVo
向こうは俺の存在に気づいていないようで、歌い続ける。

何だっけ、この歌。聞いたことはあるのに、名前が思い出せない。

聞き惚れていると、いつの間にか曲は終わっていた。
以下略


120: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:43:34.43 ID:i8n/aAfVo
川崎「忘れて、お願いだから忘れてっ！」

八幡「別に上手いからいいんじゃねぇの？」

川崎「いや、だからそういうのじゃなくて……」ｶｧｧ
以下略


121: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:44:23.93 ID:i8n/aAfVo
八幡「待て待て、どうしてそうなった」

川崎「うるさいなぁ、ただの八つ当たりだよ」

八幡「……お前、酔ってんの？」
以下略


122: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:45:05.62 ID:i8n/aAfVo
川崎「とりあえずあんたも歌いな。これ、命令ね」

八幡「理不尽すぎるだろ。普通に断るわ」

川崎「別にいいでしょ。減るものでもないし」
以下略


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