過去ログ - 八幡「俺たちでバンド?」雪乃「そうよ」
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119: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:43:04.02 ID:i8n/aAfVo
向こうは俺の存在に気づいていないようで、歌い続ける。

何だっけ、この歌。聞いたことはあるのに、名前が思い出せない。

聞き惚れていると、いつの間にか曲は終わっていた。
以下略



120: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:43:34.43 ID:i8n/aAfVo
川崎「忘れて、お願いだから忘れてっ!」

八幡「別に上手いからいいんじゃねぇの?」

川崎「いや、だからそういうのじゃなくて……」カァァ
以下略



121: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:44:23.93 ID:i8n/aAfVo
八幡「待て待て、どうしてそうなった」

川崎「うるさいなぁ、ただの八つ当たりだよ」

八幡「……お前、酔ってんの?」
以下略



122: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:45:05.62 ID:i8n/aAfVo
川崎「とりあえずあんたも歌いな。これ、命令ね」

八幡「理不尽すぎるだろ。普通に断るわ」

川崎「別にいいでしょ。減るものでもないし」
以下略



123: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:45:59.47 ID:i8n/aAfVo
川崎「そうだ、あんたギター持ってんだから、そのまま弾き語りでもいいよ」

八幡「待て待て待て待て待て。エレキの生音で弾き語りとか見たことも聞いたこともないぞ」

川崎「夜なんだし、それでちょうどいいでしょ」
以下略



124: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:47:13.16 ID:i8n/aAfVo
川崎「ちっ、違う! 今のは言葉のアヤというか……!」アワアワ

八幡「おっ、おう……」アセアセ

川崎「そ、そうだ。あれだよ。あんたの歌のレベルを検定してあげようというかなんというか……!」アワアワ
以下略



125: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:48:14.94 ID:i8n/aAfVo
てか俺ここにいなきゃならない理由もないんだよな。そろそろ帰ろうかな。

川崎「…………」チラッ

さっきからチラチラ見てくるし、何なんだよ。頭に何かついてんの? このアホ毛は生まれつきだよ。
以下略



126: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:49:09.31 ID:i8n/aAfVo
チャックを開き、その物体を取り出す。

川崎「やっぱりかっこいいね、そのギター」

八幡「だな、親父に感謝だわ」
以下略



127: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:50:11.20 ID:i8n/aAfVo
川崎「何を弾くの?」

八幡「多分お前は知らん」

これからやるのは俺も戸塚に教えてもらわなかったら知らなかった曲だし。てか有名な曲を知ってる人の前でやるなんて無謀はできねぇよ。
以下略



128: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/11/10(月) 21:51:43.58 ID:i8n/aAfVo
Sound of Silence

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