過去ログ - 八幡「俺たちでバンド?」雪乃「そうよ」
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:37:23.12 ID:mAOcbHcLo
小町「ねぇ〜お兄ちゃ〜ん。大志くんのお姉ちゃんと何があったの〜?」
八幡「大志!? いつの間に下の名前で呼び合う関係になっていたんだ!?」
そうだ、殺しにいこう(京都に行くノリで)。
以下略
172
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:38:25.41 ID:mAOcbHcLo
八幡「げほっ、げほっ……」
小町「ぬふふ〜。小町に隠し事なんて無駄だよ、お兄ちゃん♪」
八幡「おま……なんで……」
以下略
173
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:39:33.73 ID:mAOcbHcLo
さて、結論を言おう。
全部吐かせられました。どんだけ弱いんだよ俺。スライムでももうちょっと粘るぞ。
小町「……お兄ちゃん、いや、ゴミいちゃん」
以下略
174
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:40:21.41 ID:mAOcbHcLo
八幡「もしも本当にそうなら、もっとわかりやすく伝えるだろ。こんな遠回りなやり方は普通は選ばない」
小町「それが限界だったとかじゃないの?」
八幡「……それでも、腑に落ちない。だから今度も違うと、勘違いだと、言い聞かせている」
以下略
175
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:41:13.76 ID:mAOcbHcLo
一ヶ月前 とある公園にて
隣のベンチに座っているその男は、黙ったままで一向にこちらを見ようとしない。
あたしは、こいつが好きだ。
以下略
176
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:41:56.92 ID:mAOcbHcLo
あたしのこの恋が叶うことは、きっとない。
奉仕部の二人はあたしよりもずっと可愛くて、女子としてのレベルも高い。
その二人ですら落とせない相手を、あたしなんかでどうにかできるとは思えない、
以下略
177
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:42:37.77 ID:mAOcbHcLo
三十分後
川崎「…………」フラフラ
川崎「…………」ガチャッ
以下略
178
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:43:23.47 ID:mAOcbHcLo
川崎「〜〜〜〜〜〜!!」バタバタ
自分の部屋に入ると同時にベッドに飛び込み、枕に顔を押し付けて足をジタバタする。
川崎「恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいー!!」
以下略
179
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:43:59.07 ID:mAOcbHcLo
そして、ついに本番当日がやってきた。
小町「大丈夫? 忘れ物ない?」
八幡「おう、大丈夫だ。ギターも持ってる、ピックもある、シールドも楽譜もチューナーもエフェクターも持った。完璧だ」
以下略
180
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/19(水) 21:44:46.47 ID:mAOcbHcLo
小町「今日は一日目だから戸塚さんと出るやつだけだっけ?」
八幡「そうだな。俺が一番力注いだのもあの曲だし、ちゃんと見ておいてくれよ。主に戸塚を」
小町「そこは自分の名前を出すんじゃないんだ……」
以下略
181
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/19(水) 23:31:02.85 ID:w9n5wRkUo
乙です
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