過去ログ - 八幡「俺たちでバンド?」雪乃「そうよ」
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:41:49.86 ID:+P9LonQ3o
何度くたばりそうでも朽ち果てようとも終わりはないさ
It finally begins…
曲が終わり、さらなる歓声が湧き上がる。
以下略
215
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:42:31.02 ID:+P9LonQ3o
いつの間にギターを構えていた葉山が、またマイクの前に立つ。今度はギターボーカルでやるようだ。
ふとキーボードを見ると、そこにはさっきまでいた大岡の姿が見えない。おそらく次の曲ではキーボードは必要ないから退散したのだろう。
葉山『次が最後の曲だ』
以下略
216
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:43:05.42 ID:+P9LonQ3o
スターフィッシュ
ELLEGARDEN
https://www.youtube.com/watch?v=MOL73zwweYA
217
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:44:00.46 ID:+P9LonQ3o
おとぎ話の続きを見たくて
すぐ側のものは見えなかった
平気になった媚びた笑いも
以下略
218
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:44:52.52 ID:+P9LonQ3o
こんな星の夜は
全てを投げ出したって
どうしても君に会いたいと思った
以下略
219
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:45:45.61 ID:+P9LonQ3o
〜♪
最後のギターの音が消えて、拍手やキャーと叫ぶ女子の声や指笛がそこら中から聞こえてくる。
葉山『ありがとうー!』
以下略
220
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:46:23.15 ID:+P9LonQ3o
ミエナイモノヲミヨートシテー
そこから数バンドは知らない奴らだったから、また外に出た。それでも大音量だからここまで響いてくる。なんでみんな天体観測とか小さな恋のうたとか、バンド初心者御用達のしかやらないん?
まぁ、俺も人のことを言えないが。
以下略
221
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:47:04.86 ID:+P9LonQ3o
八幡「な、何もしてねぇよ」
雪乃「そう、とても気持ち悪い声が聞こえたから、てっきりヒキガエルが死んでいるのかと」
八幡「あからさまに俺の死を願うのをやめろ。言霊の力で本当に死んじゃうだろ」
以下略
222
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:47:49.91 ID:+P9LonQ3o
小町「お兄ちゃーん!」タッタッタッ
八幡「おっ、もう来たのか。早いな」
小町「早いどころかギリギリだよ……」ハァハァ
以下略
223
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:48:22.64 ID:+P9LonQ3o
小町「あれ、知らないの? ……まさか小町言っちゃいけないことを……」
八幡「いや、知らないんだけど……」
以下略
224
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/11/27(木) 16:49:10.92 ID:+P9LonQ3o
結衣「あれ? 知らない?」
八幡「お前言ってねーし。むしろ知ってたら俺何者なんだよ。超能力とか持ってんじゃねぇの?」
もし超能力とかあったらとりあえずこのステルスの精度を上げるわ。そして精度上げすぎて、最終的に本当に消えてしまうというオチ。もうそれただの世にも奇妙な物語じゃねぇか。
以下略
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